BITTER'S RECORD IDIOT DIARY AT DECK - #12 - 15
(ビターのアホ買い縁側日記-第12〜15回)

僕は関西地区、ポール・フランク特派員は関東地区、そしてBitter特派員は中部地区を代表するレコード・ハンター。ちなみにBiiter特派員は、POP ACADEMY主宰の1999年と2000年度レコード購入大賞に輝いた人です。ファンレーターは、mkitks@alles.or.jpまで。

縁側日記番外編整理しましょうもよろしくね。


(Sorry! Japanese Only)

BUGGLE'S RECORD HUNTING DAIRY | PAUL'S RECORD CRAZE DIARY | BITTER'S RECORD IDIOT DIARY AT DECK | UNCLE HYMN'S SENSILE MEMOIRS | BRIAN'S LABEL BUSINESS DIARY | NICHOLAS' RECORD DESPARATE DIAR

第15回

このコーナーを持たせてもらって1年になりました。昨年夏頃は半年遅れになり、BUGGLEさんにゴメンナサイしてやめさせてもらおうかと真剣に悩んだこともありました。その後、開き直って(主には、ポールさんと比べちゃいけない、反応を得なくてもいいといったところ)何とか3ヶ月遅れにまで挽回してきました。今後も気の向くままに不定期でアップして行きますので、今年もよろしくお願いいたします。
 
10月4日(木)
 
Fun Records
10月7日(日)
 
WAVE Part 2 催事(パルコ南館B1F)
10月7日(日)
 
Hard-off 高蔵寺店
10月9日(火)

小牧古書センター
10月20日(土)
女子プロレス観戦&メタル・ディスコの定番パターンで東京へ。金曜日からBUGGLEさんが東京入りしていることから、テクノポップ系は残りカスしかないだろうことはわかっていたので、アイドル,ユーロビートで爆発しないように用心しながら回ったつもりだが...。ちょっと覗いただけも含めると、この日回ったのは9店。
 
シカゴ
3年ぶりくらいの訪問。この日最初に入ったのがここで、ウォーミング・アップのつもりで期待薄の店から入ったはずが、クラブ落ちのユーロビートの100円12インチがたくさんありいきなり激しく買ってしまい、一気にカバンが重くなる。
Beat Colletor's 新宿
ダンス・ミュージックの12インチ専門店。当然のことながらHi-NRG/ユーロビートのレコードを見るために寄ったのですけど、エレポップにも少し期待。かつてはここでエレポップっぽいものばかり何枚か買ってハズした事あり。
HEART BEAT RECORDS
ここもダンス・ミュージックの12インチ専門店。3枚\1000のユーロビートの品揃えをチェック。
10月21日(日)
BUGGLEさんの通った後には向こう10年テクノポップのレコードは生えてこないので、BUGGLEさんが寄りそうもないようなところへ行くため蒲田駅周辺を初体験。商店街でレコードが大量に入るリュックを見つけ、買って即使い始める。蒲田訪問はまあまあの成果をあげ成功といえる。この日回ったのは7店。
 
えとせとら蒲田東口店PartU
最初に邦楽シングル店へ行き、続いてここへ。何枚かのアイドルのLPに心が動きそうになるが我慢して、普段見ないROCK・POPSのコーナーを何となく見ていたらいいものがありました。
アライレコード
個人経営の店で、店内は上から下まで所狭しと大量のレコードが並んでいます。ほとんどのLPが\500か\800で、しかも表示価格の50%オフでした。邦楽ではかつてはかなりの穴場だったような感じです。7インチ・シングルもたくさんありますが、洋楽の輸入盤は弱い。60歳くらいの店主と世の中の話をしながら2時間ほど漁りました。
レコファン渋谷BEAM店
100円盤といえばレコファンの吉祥寺とこのBEAM店。かつておいしい思いをした事があっていつもは吉祥寺へ行っていたのですけど、知り合いから100円盤の回転が早いと聞いてこの日はBEAMの方へ。しかし、これといったものは見つからず。メンバーズカードを持って来るのを忘れたため、大した額じゃないけど割り引きしてもらえなかったのが悔しい。

第14回

もしかしたら、これが今年最後のアップになるかもしれません。今回は聴きたくもないのに何となく買ってしまったレコードが何枚かあり、それを聴くのが苦痛でした。割りたくなったものもありました。コメントを見ればそれがどれかわかるかもしれません。そういう時はあえて内容に触れていない事が多いので、予想してみて下さい。
 
9月2日(日)
BANANAレコード四ツ谷店
20%オフ
  • 加藤和彦「ベル・エキセントリック」LP (1981年) \315
    YMOの3人に加えて大村憲司、矢野顕子、清水信之が参加しています。
小牧古書センター
以前に比べて中古CDの量がかなり減っていました。レコードの量も減ったような気がします。
  • ANDROID「Skydancer」12" (1986年) \525
    ジャケはかっこいいけど、インストっぽいので迷った末にレジへ持っていったら、これだけ500円だった。で、案の定インスト(涙)。音はLASERDANCEやKOTOのようなイタロ・ディスコで悪くないんですけど、やっぱり歌が欲しい。B面は同じ曲のdubversion。
  • BURNING SENSATIONS「Burning sensations」mini LP (1983年) \210
    サックス奏者を含む6人組バンドで、シンセを使っているということで買ってみた4曲入りミニ・アルバム。多分アメリカのバンドで、やっているのは20%ほどジャングル・ビートを含んだニュー・ウェイヴとでも言っておきましょうか。もちろん期待していたものとは違います。
  • DAS PSYCH-OH RANGERS「12" an elemental play」12" (1986年) \210
    ZTTレーベル。いかにもイギリスって感じのニュー・ウェイヴなのですけど、曲が変なので嫌いです。
  • VECTOR「Please stand by」LP (1985年) \210
    トリオで、これもシンセ使っているので買ってみました。適度にシンセを使ってポップ感を出した爽やかなアメリカン・ロックで、聞いていてまったく嫌味のないサウンドです。もう少しニュー・ウェイヴ風な味付けをしていれば、テクノポップになったかも。 
9月9日(日)
WAVE Part 2催事(パルコ南館B1F)
パルコの催事の続きで、新しい店が何店か入りました。
  • GUN SHY「Just to be your secret」12" (1987年) \315
    メンバー写真はニューロマっぽくて、ミックスがPete Hammond(PWL)だったので購入。“Just to be your secret”はWHAM,CULTURE CLUB路線のノリのいいポップス。カップリング“Junping off the train”はPWL絡みじゃなくて、ソフトなニュー・ウェーヴ。やはりCULTURE CLUBっぽいところがある。
  • 中山忍「涙、止まれ!」CDs  (1989年) \315
    第4回で7インチを取り上げていて、内容は同じですがジャケが違ったので購入。
  • ピクルス「サジェストピーディア」CD  (1990年) \504
    女の子5人組で、サイケな模様のジャケでアニメやCMソングのクレジットがあったので購入。ちょっとはテクノ歌謡っぽい曲があるかと思ったのですけど、何だかプリンセス・プリンセスのような雰囲気。サイケでもありません。セルフ・プロデュースで、10曲中5曲が大貫妙子の作詞。メンバーの名前すら載っていないのでよくわかりませんが自分達で演奏しているみたいです。私には辛い内容です。
  • V.A.「おしえてアイドル ビクター編 パンプキン・ラブ」CD  (2000年) \1554
    Pop Academyと関係の深いP-VINEのCDをたくさん中古で買ってしまい心が痛む。P-VINE関係者に申し訳ない。BUGGLEさんも取り上げている「おしえてアイドル」シリーズ。収録曲はIDOL OMNIBUSの方を見て下さい。ジャケは沢村美奈子。麻田華子は声がかわいい。松本伊代の“交通渋滞”は松本伊代には似合わない歌だが適度なテクノ感がいい。トミー・ジュンの“倖せの黄色いティッシュ”は’82年の曲らしいが、音は’70年代歌謡。噂で聞いた桜田淳子のテクノ歌謡“きっときっと”は音はいいが、曲(作曲:矢野顕子)が好きじゃない。タケカワユキヒデ作曲のテクノ歌謡伊藤つかさの“へんネ!”は曲がちょっとへんネ。坂上とし恵の“電話はスバヤク ”(スクーターズの“Just So Lonely”という曲のカヴァーらしい)はBUGGLEさんの評価はテクノ歌謡度1ですが、自分の評価は高く、2.5くらいあります。
  • V.A.「おしえてアイドル 東芝EMI編 秘密じゃないけど秘密」CD  (2000年) \1554
    ジャケはヘレン笹野。つちやかおりの“秘密じゃないけど秘密”は長渕剛の作曲。ドラマティックに展開する相本久美子“EASY”は好きなタイプの曲。本田美奈子のかわいさ満開の“モーニング美奈子ール”は歌じゃなくて、ドリフのもしもシリーズのようなコントです。
  • V.A.「おしえてアイドル ポリドール編 VOL.2 恋はティニィ・ウィニィ」CD  (2000年) \1554
    ジャケは姫乃樹リカ。江戸真樹の“I LOVE あのコ・夏のMaki”は“右上がりの初恋”とは違ってテクノ歌謡していません。宝生桜子“風のテレフォン・コール”は哀愁系の曲だけど、さほど泣けない。友田ますみ“プリティ・ドリーマー”は純粋なB級アイドル歌謡として高ポイント。
  • V.A.「おしえてアイドル ワーナーミュージック編 ソノ気にさせて」CD  (2000年) \1554
    ジャケは星野由妃。やはり細川直美ちゃんの“バイバイBOYにしてあげる”はいい。小原靖子の“ちょっとHENSHIN”は部分的にテクノ歌謡で曲もグッド。A-CHAの“Honey Moon”はさえない。ルックスはかわいいけど。浅香唯の曲はみんなつまらないだろうと思っていたら、“スケバン刑事V主題歌メドレー”の中の“STAR”と“瞳にSTORM”がよかった。加藤香子の“本牧レイニー・ブルース”はダウンタウン・ブギウギバンドの“港のヨーコヨコハマヨコスカ”の女性版で苦笑。ロマンティックな星野由妃の“恋人達の長い夜”は好きなタイプの曲。杉浦幸の“花のように”は矢野顕子作詞・作曲でなかなかテクノ歌謡しています。
  • V.A.「おしえてアイドル 日本コロムビア編 地下鉄マドンナ」CD  (2000年) \1554
    ジャケは堀江しのぶ。テクノ歌謡派には堀江しのぶの“地下鉄マドンナ”。原真祐美の“Bye,bye,September”のサビはABBAの“Angel eyes”に似ている。河合奈保子&ジャッキー・チェンの“Southern cruise”で、ジャッキー・チェンは日本語をさほど違和感のない発音で唄っています。志村香の“知りたがり”が以外にもよかった。
  • V.A.「おしえてアイドル テイチク編 愛されたがっているくせに」CD  (2000年) \1554
    ジャケは佐藤忍。友人の間で人気のあった山本博美のいたきゃん きゃんは歌を聴くのは初めてで、“なに?お巡りさんが・・・・”は細かく展開するコミカルなテクノ歌謡。北原佐和子のGAZEBO“Lunatic”のカヴァー“予感”は小林麻美の方のカヴァーよりも上を行っていると思う。秋ひとみ“手紙”は由紀さおりのカヴァー。こういうのを聴くと’70年代歌謡にも手を出したくなってしまいます。村越裕子の唄うベンチャー“京都の恋”は、美しい歌謡旋律を際立たせるテクノ歌謡にアレンジした矢野誠に拍手。吉田拓郎作曲の切ない渡辺桂子“グッバイ・ガール”は2段構えで攻めて来るサビが気に入っていた曲。ああ、泣ける。江原由希子(YOU)の“午後7時のプラネタリウム”の歌は聞いてられない。
  • V.A.「おしえてアイドル 徳間ジャパン編 初恋進化論」CD  (2001年) \1554
    ジャケは成清加奈子。「くりいむレモン」のテーマソング 麻丘みなみ“ノックはいらない”は良質の哀愁アイドル歌謡。浜ちゃんの嫁はんのいたオナッターズのようなキャラは雰囲気的にテクノ歌謡率が高いのではと思ってしまうが、“モッコシモコモコ(しゅき しゅき ダーリン)”は全然違いました。テクノ歌謡度の高い大井裕子“横浜ウィスパー”はポップなイタロ・ディスコ・スタイル。
Book-Off 和合店
リサイクル・ショップを探していて迷い込んだ道路沿いにBook-Off ありました。他の店より定価\3000の頃の古いCDがたくさんありました。
  • 志穂「ザンジバル」CD (1993年) \262
    この子はボーイッシュなセクシー系になるの?私の中では志穂というよりSHIHOで、SHIHO=Gypsy queenなのでそのようなアイドル視はまったくしていません。というより...やめておこう。“Zanzibar”他のリミックスを集めた編集盤です。日本のユーロビートのリミックスってつまらないものばかりですけど、ここに収められているものはそんなに悪くない。好きじゃなかった“Zanzibar”も今聴くといい感じ。特にRed Monster mixが。思い出深い“Gypsy queen”(林哲司作曲)はやはりいいですね。カタカナ英語も、前面に出たイヴのコーラスも聴いていると安心します。
  • 吉田真里子「詩華集」CD (1988年) \1312
    初めて聴いた曲が超名曲“陽ざしのソリチュード”だったため、その曲が入っていなくても名前に敏感に反応して買ってしまいました。名曲はなかったが、このアルバムで気に入った曲は“とまどい”,“恋の指定席”,“さよならのリフレイン”といったメリハリのあるサビを持った曲。わざとらしいくらいに一語一語を丁寧に発音する吉田真里子の歌い方は好きです。
  • V.A.「The best of Italo disco Vol.12」CD \997
    ZYXレーベルからリリースされているオムニバス・シリーズ。純血ZYXアーティスト以外の曲が多いのが気になる。12作目ともなるとさすがに初期のものとは明かに異なるスタイルの曲もある。その退屈さからイタロ・ディスコの末期症状を思わせるが、初期から活動を続けているBRIAN ICE,K.B.CAPSらが何とかこの人気オムニバスの面目を保っている。
  • V.A.「Transmode express 2.01」2CD (1997年) \787
    Hypnoticからリリースされているトランス版トリビュート・シリーズのDEPECHE MODE第2弾。Disc Oneはノーマルに11曲のカヴァー。ヴォーカルのないものばかりで、トランス流にアレンジしてあるため、半分くらいはDEPECHE MODEの曲を聴いているという感覚ではない。シンセポップ・ユニットと認識しているGOOD COURAGE、THE MEMORY GARDENもここではトランスしています。Disc TwoはDisc Oneに入っていた中の5曲をメガミックスしたもの。
9月15日(土)
Greatest Hits 大須店
  • フェイ・ウォン「夢遊」CD (1994年) \315
    曲は忘れたが、かつてFMで何曲か聴いたことがあってその時の印象がよかったのでアルバムを買ってみたのですけど、これといって気に入った曲はなし。曲の美しさやフェイ・ウォンの切ない歌声はしっかりと伝わって来るものの何か物足りない感じ。心に余裕のない時に聴いたからだろうか?しっとりと歌い上げる歌謡曲の中に1曲“サマー・センセーション”というディスコ調の曲があります。
  • 後藤久美子「初恋に気づいて」CD (1985年) \52
    6曲収録のピクチャー・ディスク。“北風の約束”、“初恋に気づいて”が高見沢俊彦作曲。“初恋に気づいて”はモロにアルフィーしているドラマティックな曲。“teardrop”は泣けるアイドル歌謡。
  • 後藤久美子「KUMIKO MEMORY BOX 1986-1988」CD (1985年) \52
    ナレーション付きで後藤久美子のデビューからの出演ドラマの一部やCM,歌を紹介していくドキュメントCD。上記「初恋に気づいて」に入っている6曲全部収録しています。彼女はアルフィーの高見沢俊彦のファンだったのですね。収穫(全然収穫じゃないけど)はそれがわかったことだけ。
  • MISSING HEART「Mystery」CD (2000年) \52
    David BrandesというE-ROTICを手掛けたプロデューサーの絡むユニットらしいので購入。かわいい声でセクシーに唄うManuという女性シンガーをフィーチュアしたトランス・ポップはいかにも現代的。MIKE OLDFIELDのカヴァー"Moonlight shadow"はシングルにもなっていました。
WAVE Part 1 催事(パルコ南館B1F)
この催事はハズレが多いので期待していなかったけど、アイドル歌謡のサンプル7インチ盤が安く出ていたのでまとめ買いしてしまいました。
  • 網浜直子「シリアス」7" (1986年) \199
    ルックスはあまり好きじゃないけど唄っている曲は好きです。“シリアス”はカゴメ「IMO」のCMソングだったらしい。B面の“ふざけなさい”がいい。
  • 紘川淳「失恋ライブラリー」7" (1986年) \199
    ジャケ写の顔は鈴木紗理奈みたいです。“失恋ライヴラリー”はかわいいラヴ・ソング。B面はバラードで始まる“サガン少女のように”。やはりこれもB面の方がいいなあ。ところで、サガン少女ってどういう意味?
  • 勇直子「さよならは落ち込まないで」7" (1987年) \409
    Gジャンでスニーカーを抱きしめている写真が愛苦しいです。“さよならは落ち込まないで”はユーロビートの影響を受けたダンサブルな曲。B面“ムンクの叫び”もダンサブルな曲で、こっちの方がちゃんと唄えています。
  • 烏丸せつこ「流されて」7" (1985年) \199
    烏丸せつこの歌が想像つかなかったので気になったことと、A,B面とも大谷和夫の編曲だったので買いました。“流されて”は静かで盛り上がりのないまま終わってしまう曲。B面の“FLAPPER DANCE”は軽めのロックン・ロール。どちらも音には特徴なし。烏丸せつこは大人っぽい声で歌っていますが、歌からは色気は感じません。
  • 可愛かずみ「TOKYOふられ小町」7" (1984年) \409
    両面とも水谷公生の編曲。“TOKYOふられ小町”は小泉今日子の“艶姿ナミダ娘”に雰囲気が似ている楽しい曲。B面の“悪女志願”はタイトルからちょっと大胆なセリフを期待するも、そういうものは出てきませんでした。
  • 可愛かずみ「仔猫の決心」7" (1985年) \199
    ジャケの写真がいい!サンプル盤で落書きがしてあるのが残念。こちらも編曲は水谷公生。“仔猫の決心”は可愛かずみのイメージにピッタリの歌で、詞の内容は大人なのですけど、「仔猫・仔猫・仔猫・チャン」というコーラスや、「ンッーニャ」で終わるところがかわいい。B面の“メディテーション・別れ”はバラード。
  • 風間ルミ「都会の流星(ホロスコープ・マジック)」7" (1987年) \199
    現LLPWの社長兼現役プロレスラー風間ルミがジャパン女子プロレス時代にリリースしたシングル。アレンジが見岳章ってこともあったのですけど、これはギャグで買いました。すごくポップなアイドル歌謡やっています。またこれが、猫なでアニメ声の風間ルミなので、ぴったりハマっちゃっています。でも、曲はつまらないです。
  • 小林泉美「Crazy love」7" (1981年) \525
    細く立てた髪の毛の先に真珠をつけたジャケがテクノなのか、それとも単なるアホジャケなのかずっと気になっていました。A,B面とも自分で作・編曲していて、“Crazy love”はテクノ歌謡度1.6くらいで、タイトルからして元気な曲かと思いきや悲しげな曲。B面の“Coconuts high”は南国テイストのインスト。
  • Lady,oh!「First」LP (1982年) \1575
    鈴木慶一,近田春夫の名前があったので買いました。Lady,oh!は、やよい,かおり,めぐみの3人組で、1人かわいい。Lady,ohの曲は昔に少しだけ聴いた事があったと思うけど、その時の印象は覚えていません。ニュー・ウェイブ・アイドルだなんて書いてありますけど、歌を聴く限りでは3人からニュー・ウェイブな部分は伝わってきません。A面1曲目の“東京ジャズクラブ”と2曲目の“恐れちゃいけない”(作詞,作曲近田春夫)がちょっとテクノ歌謡しているくらいです。
  • 松永夏代子「ピンク・ドラキュラ」7" (1986年) \619
    「メランコリーの軌跡」でファンになった松永夏代子、このシングルも期待して買いました。“ピンク・ドラキュラ”は急に声を張って歌うサビ以外は印象が弱い曲。B面のホッピー神山編曲の“急にさよならと言ったから”はバラードです。
  • 南翔子「泣きまね」 7" (1986年) \315
    “泣きまね”は小坂明子作詞・作曲でアニメビデオ「What's Michael」の挿入歌らしいが、恋愛ドラマのエンディングに使われそうなバラード。B面の“摩訶不思議恋月夜”はテンポがゆっくりめの普通のニュー・ミュージック。
  • 長山洋子「悲しき恋人たち」7" (1987年) \199
    最近、ユーロビート・カヴァー以前の長山洋子がむしょうに聴きたくてたまりません。'80年代後半の時期はアイドル歌謡を聴かなくなった頃で、この前買ったシングル「シャボン」くらいしか聴いた事がありません。これがやっと手にした2枚目のシングルです。“悲しき恋人たち”はギター入りの曲なのに、どこか演歌風の唄いまわしに感じてしまうのですけど、それもまたいい。B面“心象風景(ココロノスケッチ)”はバラード。
  • 島はるみ「気分を着換えて」7" (1982年) \199
    何じゃ、この囚人服みたいな水着は。すごくかっこ悪いジャケです。“気分を着換えて”は’70年代型アイドル歌謡。B面も同じようなタイプの“ミリオン・コール”。
  • ピンク・キャンディーズ「背中に御用心」7" (1985年) \199
    ピンク・キャンディーズは青木琴美,井上麻衣,小田かおるの3人組。青木琴美と小田かおるは名前を聞いた事があるので、多分、3人ともポルノ女優だと思います。こういうところにテクノ歌謡が隠れているんだと思い買ってみたけど、全然違う変なビーチの歌でした。B面もビーチをテーマにした“冗談はB面にしてね”。
  • 島田奈美「ハロー・レディ」7" (1987年) \304
    制服を着てはいるもののかわいくないジャケット写真。“ハロー・レディ”はテレビアニメ「レディレディ!!」の挿入歌らしい。B面は“シャイにならないで”。
  • 島田奈美「春だから」7" (1989年) \420
    島田奈美にはいつもドラマティックなアイドル歌謡を期待して買うのですけど、これはとにかくつまらない曲。B面は“SPRING FOOL まさか?!”。
  • SENSE OF WONDER「Synphobeat」LP (1987年) \210
    最初、SYNPHOBEATというバンド名だと勘違いしていました。テクノなジャケとSF的な曲のタイトルにつられて買ったトリオ・バンドの作品。硬質なシンセ・サウンドに包まれたプログレ指向のポップスでとにかく曲が美しく、すべてがロマンティック。宇宙遊泳気分。
  • 立花理佐「刹那主義」7" (1988年) \304
    “刹那主義”は「つまんない男が多すぎる」の歌詞で始まるかっこいい曲ですけど、歌の下手さがかなり足を引っ張っています。B面“内気なガール・ハント”はポップな楽しい曲。両方ともいい曲なので、もう少し歌がうまければもっとよくなったことでしょう。
  • 高見知佳「怒涛の恋愛」7" (1985年) \199
    ジャケが好きで、安かったのでダブらせて買って部屋の壁に飾ってあります。
  • 武田久美子「MYボーイ」7" (1985年) \199
    服もバックも赤い水玉でポップなジャケット。テクノ歌謡を少し期待して購入するが、よくあるアイドル・ポップでした。ホントに武田久美子の歌の下手さは聴いていて辛くなります。B面は“ギンガムBUS STOP”。
  • THE TARGETS「I like the city」7" \630
    テクノポップっぽいジャケだったので購入。メンバーは河野良と嵐アツ子の2人だけなのかな?よくわからないです。ツイン・ヴォーカルで、“I like the city”はテクノポップですけど音は地味です。B面の“Morning time”のほうがピコピコ感があっていい。
  • つちやかおり「もう家なんて帰らない」7" (1984年) \304
    なかなかかわいいジャケ写です。“もう家なんて帰らない”はアップテンポのシリアス路線の曲。B面“シーサイド・ドリーム”ではアイドルしてかわいく唄っています。
  • 上田由紀「アイ・シティ」7" (1986年) \199
    A面の“アイ・シティ”とB面の“Dream girl”両方ともアニメ映画「アイ・シティ」の主題歌だそうです。どんなアニメかは知りませんが、真面目な歌です。もっとポップな曲を期待していたのに。
  • O.S.T.「American anthem」LP (1986年) \315
    '80年代のオムニバスのサントラは以外な発見を狙っていつもクレジットをチェックしています。このサントラはGiorgio Moroderプロデュースの曲が1曲あったので買いました。それはGRAHAM NASHの"Wings to fly"という曲で、音はサントラ・モードの当たり障りないモロダー・サウンド。INXSの"Same direction"は彼らのアルバムに入っているかどうか知りませんが、エレポップ寄りの音をしています。他にはSTEVIE NICKS,MR.MISTER,ANDY TAYLORらが参加していますが、「悪くない」程度の曲が多く全体の印象は地味。これじゃあ、サントラ・ブームも終わるっちゅーの。
  • V.A.「On the beach」LP (1985年) \210
    細野晴臣,大貫妙子,とみたゆう子の名前があったので買ってみました。どうせインストだろうと思っていましたが、ちゃんと歌入りでした。みんなゆったりとしたリラクゼーション・ミュージックです。「Featuring Various Artists and Wave」と書いてあって、曲の繋ぎや曲中に波の音が入っています。そんな中でも細野さんだけはアジアン・テイストです。あと、とみたゆう子の歌が少し耳を引きます。他は誰の曲だか何だか区別がつきません。とにかく眠たい。
9月16日(日)
Hard-Off シマダ南店
初訪問。プロパー品はさほど多くないが、ジャンク・レコードは豊富。品揃えを見る限り、他の店よりも荒らされていない感じ。
  • JULLAN「Pulse」LP (1985年) \210
    人知れずリリースされていたサード・アルバムをジャンク・コーナーからレンタル落ちで発見。基本的には前2作と変わっていないので、JULLANサウンドが好きな者にとっては好印象のアルバムとなっています。オビに「より激しく、より華麗に」と書いてあるように、曲はこれまで以上にロマンティシズムを追求し、音にも厚みが出ているように感じます。"Time(For people)"はGAZEBO"I like Chopin"のようなピアノが美しい曲。セカンド・アルバムのタイトルにもなっている"Electromance"というヴォーカルがヴォコーダーのみの曲もあります。4枚目も聴いてみたかったと思わせるラスト・アルバムです。
  • 太田貴子「200%」CD (1986年) \504
    裏ジャケの写真はかわいい。ロリ顔なんだからかわいく唄えばいいのに、アーティストぶった唄い方をしていて似合っていない。"忘れチャイナの青い鳥"とテクノ歌謡度2.2の"Voice stranger"だけは許せます。
  • 芹沢直美「Virgin番外地」7" (1987年) \189
    ジャケではGジャンだかセーターだかわからない服を着た芹沢直美がボーイッシュにキメています。ロックノリの"Virgin番外地"は一般的なテクノ歌謡のイメージとは異なるものだが、思いきって前に出したシンセ音に遊びの音も挟んであるクールなテクノ歌謡。B面は"Nice! Nice! Nice!"。
  • SILVER POZZOLI「Step by step」12" (1985年) \210
    男性ヴォーカルのイタロ・ディスコです。オリジナルが誰か知りませんが、TAFFYも歌っているということは知っていました。そんなにいい曲とは思いませんのでカヴァーされる理由がわかりません。SILVER POZZOLIは好きな方だから買ってみましたけど、TAFFYよりはマシかなっていう程度。ちなみにジャケなしでした。
  • SINITTA「So mucho」12" (1985年) \210
    第11回で紹介しているものとは内容違いで、B面が"Cruising"のリミックスです。"Cruising"もシングル・カットされている曲で、"So mucho"ほどミーハー路線じゃなくSINITTAの中では一番好きな曲です。"Toy boy"以降よりもこの頃の方が好きでした。
  • 渡辺桂子「H-i-r-o-s-h-i」7"(1984年)  \189
    ジャケに「お友達にしてくれませんか。」と書いてあります。喜んで。スタイルはよくなかったけど、ロリ顔が好きだったなあ。"H-i-r-o-s-h-i"のような名前を連呼して「好きよ」なんていう歌はアイドルじゃなきゃ唄えませんね。B面は"夢見る唇"。
9月23日(日)
WAVE Part 1 催事(パルコ南館B1F)
先週買わずにおいたものを在庫がダブらないか等チェックして再び足を運んだのですが、結局予定していたものは買わずにまたこんなものばかり買ってしまいました。
  • 網浜直子「恋は微熱」7" (1985年) \304
    ちょっと哀愁を含んだドラマティックな“恋は微熱”は好きなタイプ。アップテンポのB面“あたしとコージ”はバスドラのズンと来る音が気持ちいい。
  • 五十嵐夕紀「ワル!」7" (1978年) \304
    中学生の頃聴いて好きだった曲です。不良っぽく歌う五十嵐夕紀の歌は今聴いてもかっこいい。サブタイトルに「泣くのはおよし」とついています。B面の“メイク・アップ”は“ワル!”とは違って女っぽい歌です。
  • 伊藤かずえ「ヨコハマLONELY CAT」7" (1984年) \304
    “ヨコハマLONELY CAT”はトランペットが入ったロカビリーのような曲でチェッカーズみたいです。B面の“別れの場面”はバラード。
  • 中村由真「千年の涙」7" (1988年) \199
    ジャケ買いです。すごく可愛く写っています。こりゃ前田耕陽も惚れるっちゅーの。崎谷健次郎作曲の“千年の涙”もB面の“ヘッドフォンより愛をこめて”も無難な出来です。中村由真の曲って大きくハズすことがないのでどの曲も安心して聴けます。
  • 岡本舞子「愛って林檎ですか」7" (1985年) \304
    正統派アイドルらしいかわいい歌です。曲はあまりよくないですけど。B面の“桜吹雪クライマックス”は「散らせて 散らせて」と早口で言うところが好きです。
  • 杉浦幸「夜を盗んで」7" (1986年) \514
    この頃になるとデビュー間もない頃のつまらなかった曲が嘘のようで、路線を固めた楽曲の安定とともに歌も上達しているのでまずハズすことはありません。“夜を盗んで”はアップテンポのシリアス路線の曲。こういうタイプの曲がいちばん似合っていると思います。B面は“近道(ショートカット)”。“夜を盗んで”よりもテンポが速く、ベースの音を前に出した曲でこっちもかっこいいです。
  • 高橋利奈「BATSU」7" (1986年) \199
    ギターが入ってはいるもののロック感の薄いハイ・テンポの“BATSU”はバックの音と声の相性がいい曲。めちゃくちゃかっこいいです。B面の“メビウスのクラスメイト”はミドル・スローの曲。この頃から大人っぽかった高橋利奈にはクラスメイトという言葉が似合いません。
  • 安田成美「サマー・プリンセス」7" (1985年) \304
    林哲司作曲,大村雅朗編曲のテクノ歌謡です。B面の“Sueはおちゃめなパン屋さん”は鈴木慶一作曲,高橋ユキヒロ編曲ですが、あまりテクノ歌謡していません。
BANANAレコード四ツ谷店
この日は「満塁ホームランセール」という中部地区のBANANA全店でテーマ別にセールをやっていて、四ツ谷店は80年代特集でした。
  • GIRL TALK「Marvellous guy」12" (1984年) \630
    女性2人組で、ユーロビートかと思ったらちょっとモータウン風の古風なダンス・ミュージックでした。
  • SPK「Machine age voodoo」LP (1985年) \1470
    以前この店のニュー・ウェイヴのコーナーにあり、ある日買おうと思って行ったらなくなっていたので諦めていたら、今回のセール品の中から出てきました。このアルバムはすでにドイツ盤で持っているのですけど、生産国によって内容が異なるものがあるという事をREUさん('80sロマンス D.J.)から聞いていたので、このジャケ違いのアメリカ盤も買いました。違うところはドイツ盤の“Junk funk”が、アメリカ盤では同じ曲ですがタイトルが“Machin age voodoo”になっていて、ドイツ盤に入っている“Thin ice”が“Seduction”になっています。ジャケのデザインはこのアメリカ盤の方が断然いいです。SPKファンからはポップでダンサブルなアルバムゆえに、いい評価を得られていないと思いますけど、私にはこれでも十分妖しく聞こえます。SPKを聴くきっかけがEBMのアーティストの中にSPKの名前があったからで、EBMとして捉えれば音はソフトですけど、曲が一つのパターンに陥りそうで陥らず、ミステリアスながら入って行きやすいメロディを持ったよく出来たアルバムだと思います。
  • THE WOODENTOPS「Wooden foot cops on the highway」LP (1988年) \840
    「人力エレポップ」というコメントにつられて購入。ジェケも歯車で作った顔だったし、わずかに期待。曲によってはエレポップのようなものもありますが、これは少しサイケなニュー・ウェイヴでしょう。ゆったりした曲が多く退屈。
9月24日(月)
正月以来の四日市。
 
LA by SUN-F
中古品が20%オフでした。
  • 藤谷美紀「微成年」7" (1988年) \350
    かわいさ絶好調の頃で、ジャケだけでもう満足。デビュー曲“転校生”に似た雰囲気を持った“微成年”もいいけど、B面の“世界中の時計を止めて”はユーロビートのリズムを基本にしながらもテクノ歌謡を感じる曲ですごくいいです。
  • 藤谷美紀「たったひとりの神様」7" (1988年) \350
    “たったひとりの神様”の音は哀愁路線の時のGiacomo Maiolini(ユーロビートのプロデューサー)のようです。B面のかわいい路線の“わたしぽっち”もなかなかいいです。
  • 本田理沙「Lesson 2」7" (1988年) \403
    ジャケット写真がかわいいっ(こんなんばっか)。ベースがズンズンズンズンズンズンドコしている“Lesson 2”はベンチャーズのようなテケテケギターの音が出て来ますがあまり好きじゃないです。B面の“INNOCNET”はバラード調で始まり、急に激しくなる曲で、こっちは合格。
  • 八木さおり「Kung fu boy」7" (1988年) \487
    「鉄拳チンミ」というアニメのテーマだそうで、テクノ歌謡度2.5の楽しい曲です。で、B面の“銀色のセレナーデ”がエンディング・テーマで、切ないミドル・テンポの曲です。
  • 山口由子「幾千の涙を贈りたい」7" (1988年) \350
    セーラー服でこちらを見つめている山口由子のモノクロ調ジャケにハートを奪われて購入(また、そんな理由で...)。元A-CHAなのですか?現在も現役で活動しているみたいです。“幾千の涙を贈りたい”は映画「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇」のオープニング・テーマらしい。尾崎亜美作曲,武部聡志編曲のロマンティックな曲で期待以上の出来。B面はビー・バップ・オールスターズ名義での“ビー・バップ・ドリームス”で、女性(多分山口由子)がバラードで唄い、イヴのコーラスが入って、男どもがロックで唄うという構成。
  • 矢野有美「素敵なハイエナジー・ボーイ(Eat you up)」7" \571
    荻野目洋子が「ダンシング・ヒーロー」という邦題でカヴァーしたANGIE GOLDの曲。ジャケの矢野有美ちゃんかわいいっ!(そろそろホトケのBUGGLEさんも怒り出す頃かな) ANGIE GOLDの邦題が“素敵なハイエナジー・ボーイ”で、矢野有美のほうはそのまま“素敵なハイエナジー・ボーイ”というタイトルを使っているのは同じアルファからのリリースということだからでしょうか。質が高いとはいえないが、アレンジはANGIE GOLDとも荻野目洋子とも大きく違っています。JULLANのようなやる気のない男性コーラスが笑えます。でも、こういうの好きです。B面の“Follow me”はやはりユーロビートでMERI D.のカヴァーです。こちらもありきたりじゃない新鮮な感じのするアレンジでお気に入りです。
ルーク・レコード
ここも20%オフでした。
  • 清水香織「誘惑DOLL(Fire & rain)」7" \336
    “Fire & rain”という洋楽のカヴァーらしいのですけど、恥ずかしながらオリジナルが誰かわかりません。ダンサブルな重いビートが特徴のかっこいい曲です。B面の“蒼いプリズム”は爽やかなアイドル歌謡。
もの創庫四日市店
リサイクル・ショップです。レコードは7インチを入れても全部で100枚あるかないかくらい。しかし、おいしいものが手に入りました。
  • THE BIG BROTHER「Big time」12" \105
    Dave Rodgersのソロ・ユニットTHE BIG BROTHER。自らのレーベルa beat cからのリリース。Dave Rodgersサウンドはこの頃がピークで一番かっこよかったと思います。
  • DAVID LYME「Playboy」12" \105
    このレコードは一週間前にFun Recordsに注文したが発送リストになくてがっかりしていたものでしたが運良く見つけました。ちなみにFun Recordsでは26.49DMでした。ジャケは女をはべらしビリヤードをするDavid Lymeで、このかっこいいジャケゆえに、ヒットしたにもかかわらず中古であまり出回らない原因だと思います。私もお気に入りで、すぐに壁に飾りました。ディスコではイントロのキーボードの音が聞こえた瞬間フロアから「ウォー!」という声が上がった名曲です。
  • 藤井一子「チェック・ポイント」7" (1986年)\105
    始まりがやたらにかっこいい曲。サンプリングを使った新川博のアレンジが光っています。でも、最後の「私は私でチェックする」という詞はかっこ悪いと思う。B面“スナイパー”は曲自体は平凡ですけど、こちらも新川博のアレンジが好きです。どこかに安くアルバムが落ちていないだろうか。
  • MODERN TALKING「Cheri,cheri lady」12" (1985年) \105
    セカンド・アルバム「Let's talk about love」からの先行シングル。かつてはディスコで活躍したレコードのようで、口がテープで補強してありました。慎重にテープをはがしてみると、口から2〜3cmくらい破れてありませんでした。盤も傷だらけでノイズが目立つ。曲はわかりやすいタイトル・コールのサビを持つMODERN TALKING定番のユーロビートです。
9月30日(日)
BANANAレコード 岐阜店
この日はBANANAレコード全店20%オフでした。
  • ALLEZ ALLEZ「Promises」LP (1982年) \1008
    B.E.F.のMartyn Wareプロデュース。シングル聴いて懲りたはずなのにどうしてもB.E.F.の名前があると放っては置けません。ニュー・ウェイヴ,ジャングル,ファンク,女性ヴォーカルのAORといろいろな要素を孕んではいるが、結局は隙間の多い退屈な音楽でしかありません。資料として持っておく価値があるのだろうか?
  • 坂本龍一「STEPPIN' INTO ASIA」7" (1985年) \420
    変な曲だけど音は好き。B面は同曲のurban mix。
  • サンディー & ザ・サンセッツ「イミグランツ」LP \840
    20%オフだから買わなきゃ損って心理が働いて、欲しくもないのに買ってしまいました。YENレーベルだったから買っただけ。ゲストで細野晴臣、高橋幸宏、David Sylvianが参加しています。
  • WILL POWERS「Dancing for menatal health」LP (1983年) \840
    ロック・ミュージシャンの写真を撮る女性フォトグラファーLynn Goldsmithがプロデュースした作品。レコードを通して現代人の悩みをカウンセリングするというコンセプトで作られたようです。Nile Rodgers,Carly Simon,Stingら多数の大物ミュージシャンがサポートしているのですけど、誰が演奏して誰が歌っているかの表記がないのでわかりません。単調なエレクトロ・パーカッションと男性のしゃべりが中心の曲ばかりで理解不能です。余計に悩みが増えます。
 次回分はまだ、半分くらいしか出来ていません。10月分はまた大量だからなあ...。

第13回

何とか3ヶ月遅れまで取り戻して来ました。2001年中にどこまで追いつけるかこれからが正念場、自分との戦いです。
 
8月5日(日)
千代田書店
古本屋でレコードも少し置いてあります。何年か前にはユーロビートの100円盤でオイシイ思いをしたことがあって、今回も大穴でした。
Greatest Hits 大須店
バーゲン玉は多いがニュー・ウェイヴ/エレポップ系は少ない。今回はアイドルに的を絞ってみました。
8月11日(土)
Fun Records
54枚注文して手に入ったのは43枚でした。
8月12日(日)
BANANAレコード・バーゲン(栄町ビル11F)
お盆恒例のBANANAのバーゲン。いつも地方店参加のバーゲンに使っている場所ですが、お盆はいつもBANANAレコードのバーゲン品のみです。ほとんどの中古LP、CDが\300、シングルが\100でした。この日の夜のイベント“'80s romance”のD.J.?raさんも来られていました。
8月16日(木)
GEO 千種駅南店
CDの置いてあるスペースは小さく何もない店ですが、近くを通ったのでJET POOLのCDを買うために寄りました。
8月22日(水)
GEO 小牧桜井店
少し前に通った時はなかったのに、いつのまにかGEOが出来ていました。
8月23日(木)
GEO 上飯田店
知っているGEOの中では最も小さな店。
8月26日(日)
この日はバナナ・レコード各店がテーマ別のバーゲン。ちょっと目を離したすきに岡崎市の248号線沿いにBook MarketとHard-Offが出来ていた。バナナだけで4店、全部で9店を回りました。
 
BANANAレコード生活創庫店
ここのテーマは「EPセール」。私の趣味に合わない店なので期待してませんでしたが、以外にも収穫がありました。
通りがかりのレンタル・ビデオ店
三好町にあるレンタル・ビデオ店で、かつてはCDレンタルもやっていたらしく質の悪いレンタル落ちCDがたくさんありました。
BANANAレコード岡崎メルサ店
テーマは「へヴィメタル&ハードコアパンク特集」。前回とバーゲン玉がさほど変わっていませんでした。
Book Market 北岡崎店
Book Marketはどこもいいの置いてないし、早く帰りたかったけど念のため寄ってみました。
8月28日(火)
東京から遊びに来ていたメタル仲間と一緒にハンティング。久しぶりに徒歩と電車を使って6軒回ったら、すごく疲れました。
 
WAVE催事(パルコ南館B1F)
サン・オブ・スリー・サウンズ
’70年代のロックやソウルの多い大人向けの店です。たまたま15%オフでした。
Greatest Hits
バーゲン以外で訪問することはほとんどない店です。自分の趣味に合う品揃えではないが、たまに行っては何か買ってしまいます。
大量買いした時のゴミを聴くのがすごく辛い。ここに載せるのも恥ずかしい。そろそろ買い物依存症から抜け出さないといけない。これも年内の自分への課題として頑張ってみよう。

第12回

11月には入りすっかり寒くなりましたが、この日記はやっと夏です。前回はちょっとはマシだったけど、今回はまた’80年代アイドル歌謡攻撃です。
 
7月1日(日)
 
バナナ・レコード栄店
14周年バーゲンで20%オフでした。
  • 范曉萱「小悪魔的魔法書 第1輯」CD (1996年) \588
    中高生くらいの若そうな香港の女の子です。あまり可愛いとは思いません。悪魔のコスプレをしているテクノな感覚に期待して買ったのですけど、ハズレでした。声は見た目以上に幼くて、名付ければお子様歌謡です。誰でもわかる“おどるポンポコリン”、“どらえもん”をはじめとして日本の歌のカヴァーがいくつかあります。  
Hard-Off 一宮店
上記のバナナ・レコードのバーゲンが不作で、時間をもてあましたので訪問してみました。
  • 早見優「YU」12"(1986年) \105
    “Theme "L"”というナレーションに“Tonight”、“Stand up”、“Passion”、“Clash”とダンサブルな曲が4曲入っています。早見優が英語でD.J.をしていて、歌もすべて英語で唄っています。“Tonight”、“Passion”、“Clash”は好きな曲だけど、今聴くと感動は昔より少ない。“Stand up”はRICK SPRINGFIELDのカヴァーだけど、出来はひどい。
  • 堀ちえみ「夢の続き」LP (1985年) \105
    ジャケがかわいかったので買ってしまいました。そういえば昔写真集を買ったことがあったなあ。ファンクラブにも入っていたような気がする。全曲アレンジは後藤次利。気に入ったのはアップテンポでドラマティックに展開するA-1“暗くなるまで待って”だけ。「少女」シリーズの頃のかわいい歌を卒業して、大人っぽい曲になると堀ちえみの歌には全然味がないことがわかります。“刹那の華”はなかなかいい曲だと思うけど力不足により感動できない。“青春の忘れ物”がシングル曲だったでしょうか。
  • 岩崎良美「Save me」LP (1983年) \105
    ほとんどの曲を大村雅朗が編曲しています。シンセ・プログラミングは松武秀樹。“未来愛”という曲にテクノ歌謡を期待したのですけど、残念な結果に終わりました。テクノ歌謡抜きにしてもいい曲なし。なぜか松田聖子のポスターが入っていました。
  • シブがき隊「情熱的新世界(パッショネイト・パラダイス)」LP (1986年) \10
    シングル“トラ!!トラ!トラ!”を含むアルバム。“スシ食いねェ”関係の曲が4曲あったので拾ってみましたが、期待外れでした。“スシ食いねェ音頭”は演歌風、“交響曲第42番ニ長調「スシクイネエ」”はクラシックのアレンジで、ベートーヴェンか誰かの曲だったと思います(作曲のクレジットは後藤次利)。“銀座のスシの物語”は内山田洋とクール・ファイヴ風アレンジ、“地獄のスシ職人”はデーモン小暮のモノマネ入りのロックぶったヴァージョン。ちなみにポスターが付いていました。
  • YURIMARI「未来はコンピューターネットワーク」CDs (1998年) \10
    この二人は「明石家電視台」でしか見た事がなかったので印象はただのアホな子たち。作詞サンプラザ中野、作・編曲P・KAWAIのシャレの利いた曲。カップリングは同じ曲のNet Stream version。タイトルからテクノ歌謡をほんの少しだけでも期待した私がアホでした。 
7月7日(土)
 
TTC#2
泊まりのキャンプだったTTC#1から打って変わって、TTC#2は上新庄のカラオケボックスで開催。カラオケを一切せず、持ち寄ったテクノポップを聴くだけというオタクな客にお店のスタッフも異常行動を起こさないかと心配し変な汗をかいていたことでしょう。
  • 宝達奈巳「HOTATSU-NAMI」CD (1994年) \100
    BUGGLEさんご推薦(?)のへビ女。100円で譲っていただきました。細野晴臣のほとんど内容に触れない3行のコメントが載っています。“月の夢”、“かの人は”、“To lappland”などはソフトなトランス・サウンドにクリアな宝達奈巳の声が乗った曲でエレポップといえないこともない。しかし、問題なのが“へび”という曲。インドっぽい音をバックに「へびのようにあなたの体に巻きつきたい」、「ナメクジのように貼り付いて ヒルのように吸い付いて」とのたまわっておられます。この曲の印象が強いのでインストを含め他の曲もヘビが出てきそうな雰囲気を感じてしまいます。
  • V.A.「FUTURETORON SAMPLER」CD (2001年) \2800
    POP ACADEMY RECORDSの記念すべき第1弾作品。注文が殺到して忙しい中、吉野さんがキーホルダー付きの初回盤を持ってきてくれました。ホントにいい人。伊藤つかさっぽい女性ヴォーカルをフィーチュアしたJELLYFISHのピュアなテクノ歌謡“恋はジャスミン”は最高。フレンチ感覚のエレキテル“Break beat science”、’70年代サーフィン歌謡をテクノにアレンジした吉野さんのMANIAX#2もいい。ちょっと音が現代的すぎるがMac Donald Duck Eclairも悪くない。PARANOIA 106の”サマーナイトアナスタシア”はT99にモーニング娘のサンプリングという一番嫌いなパターンだが、オリジナルとはガラリと雰囲気を変えた“喝采”のカヴァーは見事。 
7月8日(日)
 
レコード・フェスタ(名古屋 新栄町)
このレコード・フェスタは毎回足を運んでいて、玉の内容が以前と同じものが目立つ。
  • AKIE「マロニエ通り」7" (1988年) \315
    AKIEとは吉沢秋絵のことです。“マロニエ通り”、B面の“そばにいたい”ともに作曲は山口美央子。“マロニエ通り”は切ない失恋ソング、“そばにいたい”は哀愁ドラマティック歌謡で好きなタイプです。
  • 伊藤美紀「やる気マンマン体操」7" (1988年) \504
    “やる気マンマン体操”はテレビ「やる気マンマン日曜日」のコーナーソングだそう。白井良明作曲、米光亮編曲の子供のかけ声が出て来る楽しい曲。B面“ハート・ステップ”はモータウン調のリズムの曲で、編曲が清水信之、作詩に伊藤美紀の名前があります。
  • 加藤登紀子「唯ひとたびの」7" (1983年) \525
    “唯ひとたびの”、B面の“愛はすべてを赦す”ともに坂本龍一の編曲。“唯ひとたびの”は1931年の映画「会議は踊る」で使われた曲のカヴァーのようです。音が胸キュン・アイドル歌謡のような感じです。“愛はすべてを赦す”もポーランドの1920年代の曲のカヴァーのよう。こちらのバックはピアノだけの静かな歌です。
  • レモンエンジェル「第一級恋愛罪」7" (1988年) \525
    絵本美希、桜井智、島えりかの3人組レモンエンジェル。BANANARAMAの“Love in the first degree”のカヴァー。テレビアニメ「レモンエンジェル」の主題歌で、B面“レモン白書”は「レモン白書」というテレビ番組の主題歌だそう。どうせヘボいカヴァーだろうと思っていましたら、その通りでした。“レモン白書”はバラード。
  • 長山洋子「シャボン」7" (1984年) \420
    正統派アイドル時代の長山洋子です。ジャケ写がかわいい。“シャボン”は桑田佳祐作詩、作曲の切ない曲。B面“ピアニシモ”はトーラス時代の小川範子に似た感じのドラマティックな曲で最高。
  • 中山忍「小さな決心」7" (1988年) \504
    ジャケ欲しさに買った忍ちゃんのサンプル落ち7インチ。B面は“明日の恋人”。
  • リッツ「恋のメビウス」7" (1984年) \315
    「うる星やつら」のエンディング・テーマらしい。アレンジはVS。B面はヴァージンVSの“ミッドナイト・テレビジョン”。 
7月15日(日)
 
イースター・レコード
バーゲン中で500円以下は50%オフ。
  • CREATIVE CONNECTION「Scratch my name」12"(1986年) \262
    男性2人、女性1人のダンス・ユニット。女性ヴォーカルのユーロビートです。DONNA SUMMERの“Bad girls”の「ピッピッ」というフレーズを使っています。さほど好きな曲ではありませんでしたが、昔にレンタルして持っている音源よりもテンポが速く感じ、好きになりました。タイトル曲2ヴァージョンと“Baby I'm on my way”というDIANA ROSSっぽい曲を収録しています。
  • EDYTA「Come back」12"(1990年) \262
    女性ヴォーカルのユーロビートです。High Energyレーベルなので音はあまりよくないけど、スピード感溢れるアップテンポの曲なので楽しめます。
  • FACTION「..Go!」12"(1989年) \262
    インダストリアルのThird Mind Recordsだったので購入。収録曲は“Eagle has landed”2ヴァージョンと“Round the world”。“Eagle has landed”はボディのインストでガックリ。ハズレだと思っていたらカップリングの“Round the world”は女性ヴォーカルのアグレッシヴなボディ/エレポップで一応元は取れました。“Eagle has landed”はFACTIONとDave Formulaのプロデュースになっているけど、MAGAZINE、VISAGEのDave Formula?
  • GARY PRIVATE「Love is for suckers」12" (1985年) \157
    朝食を食べながらふざけ合う夫婦(?)てな感じのジャケットで、普通じゃない匂いがしたので購入。音がエレポップに近いダンス・ポップで、特別よくはないけど値段からしてこれは当たりのうちでしょう。
  • 畠田理恵「ターミナル」7" (1987年) \157
    将棋屋の嫁ハン畠田理恵を聴くのは初めて。“ターミタル”は特徴のないB級歌謡。B面“ミスコンセプト〜思いちがい〜”はポップな味付けの歌謡曲。両方とも何てことない曲です。シールと生写真がついていました。
  • LASER DANCE「Laserdance」12" (1988年) \157
    インストのイタロ・ディスコ。“Laserdance”はF.De Wolfのプロデュース、“Mars invaders”はErik Van Vlietのプロデュースなので音は好きです。“Mars invaders”はヴォコーダーの声が少し入っていますが、ちゃんとしたヴォーカルを入れればすごくいいHi-NRGになりそう。
  • LIME「Did you see that girl」12"(1988年) \262
    ダミ声男性ヴォーカルとかわいい女性ヴォーカルの掛け合いが売りのユーロビート。すでにジャケあり盤をもっていて、これはジャケなしで中身は同じTSRからリリースされたものでした。何でMegatoneレーベルのジャケに入ってるんだよっ!。B面は“Cutie pie”。
  • PAMALA STANLEY & PAUL PARKER「Stranger(in a strange land)」12"(1986年) \262
    テープでさんざん聴いたIan Anthony Stephensプロデュースのユーロビート。“Stranger(in a strange land)”は壮大なパラダイスのような雰囲気を持った曲ですが、歌ものとしてとらえるとちょっとノリにくい。B面の“Running around in circles”は重いビートにPamala StanleyとPaul Parkerの息の合った掛け合いヴォーカルを披露してくれています。
  • パナシスト「星空のパナシスト」7" (1980年) \157
    テクノポップっぽかったので買いました。パナシストとは「都内某マンションの6畳の一室で生まれ、録音までされた、新しい手作りの音楽の名称」らしい。男女2人のユニットのようで、音は純粋な和製テクノポップで女性ヴォーカルがちょっとコミカルに唄っています。B面は“ダミー・ロボット”。音が面白いのでアルバムがあれば聴いてみたい。
  • スマート・ルッキン「ちょっとまって、Make Love(サマータイム・ランデブー)」7" (1983年) \157
    男2人、女1人のユニットです。メンバーのファッション、文字の色使いがテクノポップ感覚のジャケです。女性ヴォーカルはテクノな歌い方をしているが、音はそれほどでもありません。B面“その気ばらし”のほうはほのぼのとした歌詞の歌ですけどテクノ歌謡になっています。
  • ヴァージン VS「ロンリー・ローラー」7" (1981年)  \157
    テレビ「探偵同盟」の主題歌だそうです。B面は“サブマリン”。ヴァージン VSにはもう懲りました。 
7月29日(日)
 
全日本レコード祭り(ブラザー栄ビル8F)
地方店参加の催事。バーゲン品や大量の7インチを漁っていたら、あっという間に3時間近く過ぎてしまいました。検盤の時にいくらになるか計算したら所持金が足りないことがわかり、カードも使えなかったために泣く泣く10枚ほど戻しました。余計なものを買わなくてかえってよかったかも。疲れたけど、内容的には満足のいくものです。
  • 石丸奈津子「私はロボット」7" (1985年) \504
    タイトルがベタすぎたのであまり期待せずに買いました。石丸奈津子の声はYOUのような感じ。ヴォコーダーの声も出てきますが、テクノ歌謡度は申し訳程度です。ちなみに編曲は鷺巣詩郎。B面“待ちぼうけFor Ever”はバラード。
  • 河合夕子「不眠症候群」LP (1983年) 2枚で\2100円
    何者かよく知らないけど、ジャケのイラストとタイトルにテクノの匂いがしたので購入。全曲作曲河合夕子、編曲水谷公生。“不眠症候群”の中間部でのインストはULTRAVOXの“Hymn”にちょっと似た感じ。テクノな雰囲気はこれくらい。特にいい曲もなし。
  • 松本典子「Bellflower」Picture LP (1985年) 2枚で\2100円
    5曲入りのピクチャー盤。毒にも薬にもならない適度にポップなアイドル歌謡。もうちょっと楽しめると思ったのに。
  • MELON「Do the pithekan」12" (1985年) \315
    ジーンズに乳丸だしの女の子がジャケだが、全然うれしくない。オランダ盤だけど日本のMELONで、“Do the pithekan”は演ってる方は楽しそうな曲としか言えません。B面“Pure innocence-Trance dance international”の途中にはスネークマン・ショーの細かいネタがたくさん出て来ます。
  • 太田貴子「ハートブレイク・ミステイク」7" (1985年) \504
    太田貴子という名前やルックスから来るイメージはテクノ歌謡を感じさせるものがあるのですけど、これは普通のアイドル歌謡です。B面は“恋はHurry up!”。
  • ピンクタンク「エレクトリック・シンデレラ」LP (1984年) 2枚で\1050円
    BUGGLEさんに聴かせていただいた“未来仕掛けのBABY POP”が気に入っていたバンド。女性ヴォーカルでバックが男性2人のピュアなテクノポップ・ユニットで、このアルバムでは越美晴が4曲に絡んでいます。オビたたきは「午前0時のカフェバー・サウンド」ですが、ポップな曲に近未来的かつかわいい歌詞で、イメージとしては子供番組に使われているようなテクノ歌謡といった感じ。大人っぽいという意味ではなくオシャレということが言いたくて「午前0時のカフェバー」という表現を使ったのでしょう。しかし、「日本で初のスーパー・アイドル・ダンス・バンド登場!」という文句は間違いですね。そんな揚げ足をとってばかりいないで、いいアルバムなので素直に楽しみましょう。
  • ROBEY「Robey」LP (1985年) 2枚で\1050円
    テープでしか持ってなくて、ずっと欲しかったダンス・ポップ・ヴォーカリストROBEYの“One night in Bangkok”を含むアルバム。とっくにCD化されていて簡単に手に入りますが、少しでも安くってんで結局中古LPで買いました。ミキシング&プロダクション・コンポーザーにShep Pettiboneの名前があります。A-1の“Turn my head”は同郷カナダのハード・ポップ・バンドHONEYMOON SUITEのカヴァーで、はじけまくっているROBEYヴァージョンの方が好きです。今まで気付かなかったけど、“One night in Bangkok”は12インチと同じヴァージョンのようです。ポップスの延長線上にある楽しいディスコ・ソングが詰まっているのでお薦めです。
  • 榊みちこ「スパイラル・ワールド」7" (1978年) \399
    タイトルがデジタル文字だったので買いました。タイトル曲、B面の“グリーン・サラダ”とも宇崎竜童作曲、萩田光雄編曲です。テクノ歌謡なものはあまり期待できないのは承知の上。「ピロロ ピロロ」、「ピュー」というシンセ効果音がたまに入る程度の歌謡曲です。
  • 富沢聖子「25時の涙」7" (1985年) \504
    ジャケ写の富沢聖子は大人っぽい美人です。タイトルがデジタル文字なので買いましたが、落ち着いた大人の歌謡曲でした。B面“熱帯夜”(作曲林哲司)も似たような感じ。
  • 富田靖子「あさき夢みし」LP (1986年) \1344円
    戸田誠司のアレンジが好きで聴いている富田靖子なのですけど、このアルバムでは彼の編曲した曲は9曲中2曲だけです。その2曲は“なんて素敵にジャパネスク”(日本テレビ系の同タイトルの番組の主題歌らしい)と“月影のスミレ”という曲で、前者は期待して聴くと面白味に欠ける音に思えるけど、“月影のスミレ”の方は戸田誠司色が強く出た音がぎっしり詰まっていて大満足。5曲の編曲を担当しているきしもとひろしという人のアレンジは、テクノ歌謡ではないものの所々で面白い音が出て来るので聴いていて楽しい。ちょっと個性的なアレンジかもしれません。ちなみに残りの2曲はミッキー吉野が編曲しています。音ではそこそこ楽しめますが、正直言ってこのアルバムには曲自体がいいなと思ったものはありませんでした。このまま終わるとかわいそうなので富田靖子についても少し触れておきましょうか。女優のイメージが強過ぎる彼女、歌の方は相変わらずソツなくこなしているけど、毒か薬のどちらかになるような味がないのがちょっと残念です。
  • 山本理沙「小悪魔〜ブラック・ムーンの雫〜」7"  (1986年) \609
    A面の“小悪魔〜ブラック・ムーンの雫〜”はちょっと“Firecracker”のメロディが入っていて、気丈に歌っています。B面“雨のモノローグ”はバラード。
というわけで、バーゲン、催事があるとアイドルの7インチ・シングルを漁るので、すごく時間がかかってしまっています。それにしても、ここのところずっとテクノ歌謡獲得率が低いなあ。音で楽しめるテクノ歌謡探しから心を癒してくれるアイドル歌謡探しに目的が変わっちゃってるからしょうがないか。いつまでこんなことやってんでしょうね。だんだん心配になってきました。

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