PAUL'S RECORD CRAZE DIARY - #78-82
(ポールのバカ買い日記-第78〜82回)

ポールって誰だなんて言わないで下さい。ポール・フランクこと荒特派員です。僕も結構レコード買いますが、いゃ、もう凄いです。脱帽です。ファンレーターは、junya-ara@mtc.biglobe.ne.jpまで。


(Sorry! Japanese Only)

BUGGLE'S RECORD HUNTING DAIRY | PAUL'S RECORD CRAZE DIARY | BITTER'S RECORD IDIOT DIARY AT DECK | PAT'S RECORD HUNTING JOURNAL | UNCLE HYMN'S SENSILE MEMOIRS | BRIAN'S LABEL BUSINESS DIARY | NICHOLAS' RECORD DESPARATE DIARY

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第82回

<04/29/03 (火)>
 
今日は、みどりの日のためお休み。久々に新宿・渋谷方面へと繰り出すことに。まずは「タワーレコード新宿店」。クラシックの階の1コーナーがニューエイジのコーナーになってて、その中で現代音楽とかと一緒にエレクトロニカやラウンジものなども扱ってる。その辺からジャーマンものを。
下の階の洋楽コーナーへと。
続いて「ディスクユニオン新宿店」。7Fにも行ったものの、中古は収穫ナシで1Fへ。
その後、「ディスクユニオンプログレッシヴ・ロック館」に行くも特に収穫なく、「フールズメイト」の古本を4冊だけ購入。次は渋谷。まず「レコファン渋谷BEAM店」
 
その後、「バナナレコード」へ。ココは、最近ロック関係が減って、ヒップホップとかクラブ系がメインになり、あまり探索する気になれず。でも、LP袋とEP袋は個人的にココのが昔からお気に入り。なのでドバッと購入。続いて「タワーレコード」に行くも、探してたゲリマン系がなかった。仕方なく、あまり行くことのない「HMV」へ行ってみることに。
池袋へ戻って、回転寿司「大江戸」(全ネタ\130から\120に値下げしてた♪)でたらふく食ってから、「レコファン池袋店」へ。ここはアナログが大量にあって、全部見るとかなり疲れます。もうちょっと安いといいんだけどなぁ(今回買ったのは安いけど)。中途半端に高くて断念したのが結構ありまして。

第81回

お久しぶりでございます。
PCクラッシュのため、やむなく休止してましたが、性懲りもなくまた戻ってまいりました。
また以前のペースでヘロヘロ続けたいと思っとりますので、Buggleさんに飽きられるまでは、再びよろしゅうに。
 
<03/17/03 (月)>
 
hmvから、3月1日にオーダーしていたCDが到着。2枚とも、Sketch Showのお二人が、ライヴ“WILD SKETCH SHOW”のパンフレットにて紹介していたモノです。
<03/20/03 (木)>
 
「ディスクユニオン池袋店」にて。
<03/23/03 (日)>
 
「ディスクユニオン北浦和店」にて。実は今月の12日、通勤用になんですがバイクを買いまして。バイクでは行くのは初めて。快適〜♪
<03/28/03 (金)>
 
今日は仕事がないので会社はお休みになりました。天気がいいので、バイクで自分が行ってた高校のあたりや、周辺の林など(涼し〜)をぶらぶらしてから、またも「ディスクユニオン北浦和店」へ。
<04/04/03 (金)>
 
今日は、所沢ミューズホールという所で、ロリン・マゼール指揮/バイエルン放送交響楽団によるコンサート、「ミューズ会館10周年記念シリーズ/ブラームス〜新しい道〜」が行われたので、行って来ました。
会社からはバイクで20分ぐらいという近場。こんないい(内装も音もすごくイイです)ホールがあったとはつゆ知らず。自分の座席は3階(チケ代は\6,000)。空席がチラホラと…。
演奏曲は「交響曲第3番」と「交響曲第1番」。第3番の第3楽章はすごく好きな曲なので、演奏中、軽く半泣き。でも後半の「第1番」、特に2楽章あたりは特に好きでもないので、ちょっと半眠。やっぱ仕事終わってからじゃちょっとキツかったかな。でも、ロリン・マゼールって、若い頃の写真しか見たことなかったんです。目がギョロッとしてて怖い印象だったんですが…。出てきたら、もうおじさんを通り越して、見た目はもはやおじいさんです(73歳だそうな)。でも演奏が終わると、2階席の方を見て、両手を掲げてニコニコしながら客に向かって拍手したり、拍手が止まないのにテレたのか上半身だけ左右に揺らしたり(チャップリンみたい)と、なかなかお茶目な方でした。で、コンサートが終わってから会場で2枚購入。
<04/18/03 (金)>
 
仕事帰りにバイクで、レコードも大量に置いている古本屋(レコードマップにも載ってます)「高田書房常盤台店」へ。
<04/28/03 (月)>
 
仕事帰りに、バイク用のオイルを買おうと「ドライバー・スタンド」へ。で、すぐ近くにある「HARD OFF所沢東新井店」にも立ち寄る。

第80回

<12/20/02 (金)>
 
amazonから18日にオーダーしたCDが到着。
<12/21/02 (土)>
 
続いて、おなじくamazonから17日にオーダーしたCDが到着。
<12/22/02 (日)>
 
ヒマだったので、食事に行くついでに「BOOK OFF鶴ヶ島店」へ。以前行ったときは普通の店舗だったのですが、久々に行ったら近くにあったダイエーの3階へ移転してました。とにかくだだっ広い。アナログの量もウンザリするほど。いちおう邦楽はあいうえお順、洋楽はABC順に分けられてはいるんですが、「B」を見たらビリー・ジョエルばかり。「R」を見ればロッド・スチュワートばかり。邦楽でも「ま」を見れば当然松田聖子ばかり、という具合でグッタリ。もちろん全部はチェックしきれませんでした。
<12/30/02 (月)>
 
WIRE02の会場だった、さいたまスーパーアリーナの近くにある、夜10時ぐらいまでやってるデッカい書店「書楽」へ。このほかに「ピアノ曲集 坂本龍一/スウィート・リベンジ」(KMP刊)も購入。
<01/01/03 (水)>
 
あけおめ。ことよろ。というわけで、新春初買い。元旦から営業してるレコ屋と言えばココです。「ディスクユニオン北浦和店」へ。
<01/02/03 (木)>
 
正月はテレビもつまらんし、レコ聴くぐらいしかすることがないものです。なので、時間があるので車でお茶の水まで。賞味2時間ちょいかかりました。性格上、路駐すると落ち着いてレコハンが出来ないので、ちゃんと路上パーキングを使用。白い枠線内に車を停め、車を降り、いざ代金の\300を入れようとしても金が入らない。金具で、お金の入り口がふさがれてる。れれ。隣りのを見てみたら、同じ。他のトコも同じ。おやまぁ。で、ちょっと行ったところには“チケット制”のパーキングが。チケット発行機を見たら、「休止」の文字。…正月は無料でいいということなのか? お茶の水駅前には交番もあるんですが。やむなく、金を払わず(払えず)、「ディスクユニオンお茶の水店」(元・中古センター)へ。なんだか移転するらしいので、最後に行っとこうと思って行ったんですが、以前インディーズ・コーナーだった部分が壁で入れないようになっていました。80%引きとか、すごい値引きの叩き売りレコがやたら多い。ココは安いし好きだったんだけどな〜。どんどん縮小していくな。寂し。古本コーナーで、MARQUEE増刊の『フレンチ・ロック集成』も購入(\2,520)。探してる「イタリアン・ロック集成」はなかなかないなぁ。

第79回

<11/24/02 (日)>
 
教授のトーク・イベントに行ってきました。場所は千駄ヶ谷駅を降りてすぐのトコにある津田ホール。普段はクラシック・コンサートをよくやってるホールです。実は千駄ヶ谷は、僕チンが行ってた学校があったところでして、実に9年ぶり。早め(1時半頃)に着き、会場に入ると「2時15分頃から列を作りますので、それまでちょっと(どっか行ってれ)」と言われました。ただ整理券(98番)を渡されたのでそれまでブラブラすることに。僕チンが卒業してすぐ学校は移転したんですが、久々に行って確認したらお店になってました。分かってはいつつも実際目の当たりにすると悲すい。で、周りをぶらりひとり歩きしたんですが、昔から千駄ヶ谷ってのはヒマつぶしが出来るようなトコがないですね、ホントに。
 
で、イベントが終わってから新宿へ。青山ブックセンター「SWITCH 特集・坂本龍一[世界は音]」を買ってから、「タワーレコード新宿店」へ。
<12/02/02 (月)>
 
ちょっと用事があったので外出したついで(^_^)に、「ディスクユニオン北浦和店」へ。プログレ雑誌「ユーロ・ロック・プレス」も購入。
 <12/08/02 (日)>
 
今日は、ライヴ2本立て。
まずは、自宅から歩いて20分弱のトコにある「上福岡市勤労福祉センターホール」(この地に住んで25年近くなりますが、ココにこんなホールがあったとはつゆしらず)で、タケカワユキヒデ・トーク&ライヴ。チケットではなく“協力券”と言い(\3,000)、収益金は障害者支援云々で寄付されるそうな。そういうライヴです。
開催前にはその“障害者支援センター21”の代表者の挨拶があったり、案の定「ビューティフル・ネーム」では少年少女合唱団が出てきて合唱&客席で歌合戦(客席を左右半分ずつに分けて、どっちが大きい声で“ウ〜ワ〜ウ〜ワ〜ララララ〜♪”が歌えるかを競うという、ゴダイゴ時代からやっていること。歌えるかっちゅーの・・申し訳ないけど)。「モンキー・マジック」のサビとか、最近やってるヤマザキの中華まんのCM曲とかも「一緒に歌ってくださいね〜♪」とか言うんだけど、三十路男1人で行ってる身にはツライですぜ。あと、自作の他にオールディーズ・メドレー(悲しき雨音など)や坂本九メドレー、ビートルズ・メドレーなど、全部ピアノ弾き語り。
でも、さすがに英語の歌になると途端にビビビン♪と来ますよ。やっぱりこの人は英語で歌うと他に得難い何かがあります。定番の「イエスタデイ」や「ロング・アンド・ワインディング・ロード」も、自分の曲より力が入ってた気がする。最後は車椅子に乗った女性による花束贈呈。まぁ、こんな近所に来るならまた言ってもいいかな。今回は色々と“前提”があった上で見たので、再結成ゴダイゴを見たときのようなデカい失望はなかったです。で、終わってから物販コーナーにて。売ってた女の子が可愛かった。
  • タケカワユキヒデ 『銀河鉄道999 for PLANETARIUM』  ('02)  CD  \2,000
    ・・・トホホ感が強かった『ガンダーラ伝説』に続く、久々のソロ。ですが企画モノで、“2002 五藤光学作品 EDUTAINMENT PLANETARIUM”のサントラ。プラネタリウムで使われる音楽のようです。トホホふたたび。歌入りは「銀河鉄道999」の2002年版リメイク(原曲そのままの打ち込み)を含む3曲だけで、残りはインスト。発売されてたのは知ってましたがさすがに全然買う気になれなかったんですが、今日見たライヴでここに入ってる2曲をやったんです。そしたら、そのうち1曲が英語ですごく良くて。思わず衝動買い。ん〜、でもライヴ・ヴァージョンの方が良かった。だって、半分子供(タケカワユキヒデの)が歌ってるんだもん。しかし、タケカワユキヒデのヴォーカルにかけられたエフェクト(トランシーバー声)はウザいな。生声だとマズイのか?
  • タケカワユキヒデ 『僕のソングブック #0077』  ('00)  VHS  \5,000
    ・・・二子玉川でのライヴを収録した、ファンクラブ制作のビデオ(一般発売はナシ)。一応ホールなんですが、客とすごい近いしステージと客席の段差もなく、なんだかテレビの公開録画みたい。全曲ローランドのエレピ1台だけによる弾き語り。これだけじゃソソられませんですが、選曲がスゴイ。1stソロ『走り去るロマン』全曲と、ゴダイゴの『CMソング・グラフィティ』全曲と数曲やってます。大盤振る舞いです。各曲の間には、曲に関するエピソードが長々と語られる(ちょっとダレるが面白い)。歌詞を覚えてないらしく、「どこだったっけな」と帳面をパラパラめくりながら進行、というのはちょっといかがなものかと思うが。でもやっぱりソングライターとしてはすごいなぁと。昔はいい曲いっぱい書いてたなぁ、と改めて思った。ゴダイゴ再結成のときは随分ヴォーカル駄目になったと思ったけど、1人だとやたらノビノビしてるんだよな。体型はともかく、声質はそんなに変わってないし。素人目として見て「ぅわ、スゲェ」と思ったのは、歌い始めたあと「あれ、ちょっと高いな」と言って急にキーを下げて最後まで歌ったこと。プロだな。
で、タケ・ライヴが終わってからは原宿駅へ直行。SHIBUYA-AXにて待望のWILD SKETCH SHOWライヴ。かなり混んでましたわ。予想はしてたけど。
最初、ビデオ上映のあと、2人が出てきてちょっとしたコント(というか芸)。細野さんが「雲の上を歩く人」をやったあと、「じゃあ次に、若かりし頃の坂本くん」と言って、いざモノマネをやろうとすると、二人の前を金髪のヅラをかぶった人が、顔を隠しつつソソクサと通り過ぎていく。客席は案の定ザワザワさ、そりゃアンタ。僕チンもドキドキですよいい年して。「今カワイイ子が通んなかった?」(幸) 「あとでナンパしよう」(晴) とか2人で言いつつ。ま、もうネタバレしてんだけど(^_^)。「きょーじゅー!!」って声援飛んでたし。でも大阪には出なかったらしいから、ちょっとどうだろうとは思ってたんですが。
で、いざ開幕。最初は2人を除いたメンバーでEARチックな轟音ノイズのあと「サーフィン」「体操」「ソリッド」などをラウンジっぽく演奏。そのあと2人も加わって『AUDIO SPONGE』からの曲(「ごきげんいかが」「Turn Down Day」はやんなかった)と、聴き覚えのない新曲らしき曲、それから「灰色の段階」もやりました。
そして、「特別ゲストです。坂本龍一!!」の幸宏コールにより教授登場。「Wondeful To Me」などを演奏したあと、2人以外は全員退散。WIRE02やNHKでやってたような横並びのDJスタイルに。個人的にはここからの音響が凄く良かった。「Microtalk」とか「Reform」の低音が気持ち良くてこんちこれまた。アルバム・ヴァージョンより全然グッチャグッチャになってて最高。あと「Pure Jam」もやってくれました(WIRE02とちょっと違った)。あと、新曲らしき曲では「過激な淑女」ばりの振り付き。なんなんだアレは(^_^;)。
で、アンコールは後半再びバンド編成に。幸宏氏が教授に「何か喋って」と言うと、「・・・豪華な、メンバーですね」と教授。すかさず「みずからを…(^^」と突っ込まれると「…いやいや、別に僕のことじゃなくて…(^^;」とアセって否定するという、ほのぼのした一幕も。「キュー」(なんとも爽やかなアレンジに)「中国女」(YMO初期アレンジに戻ってた)など。
で、またアンコール。2人が出てきて「本当はさっきので終わりだったんですけど・・・それじゃつまんない!、って言われまして」(幸)、「出来るかわかんないけど・・」(晴)と言いつつやってくれたのは・・・なんと「はらいそ」!!!!ヒョエ〜。YMOの曲はネタバレしてたから心構えはあったけど、これは突然で恥ずかしながらも涙が〜。
細野さんがギター、その横で幸宏氏はマラカス(?)、コーラス部分は2人で歌ってました。ぅわ〜、これは感動〜・・・。
歌い終わって「今日はどうもありがとう」と言って2人が引っ込んだのに、教授と徳武氏などはまだ演奏している。幸宏氏が再び走って出てきて、教授を連れて帰るというオチ。連れて行かれるときの教授の顔、なんであんなに嬉しそうなんだ(^_^)。
いや〜、すんげぇ良かったです。欲を言えば、初日の方がネタバレしてなかったから感動は倍だったかもしんないな。
そのあと、「タワーレコード渋谷」へ。パンフで2人が紹介してたエレクトロニカ系アルバムと、4方さんがAAJなどで紹介してたのを参考にエレクトロ・クラッシュ系を探しに。
  • ムーム 『イエスタデイ・ワズ・ドラマティック-トゥデイ・イズ・オーケー』 ('01)  CD  \2,415
    ・・・以前からなんとなく気になってたアイスランドのユニット。メンバーのうち双子の女性は、ベル&セバスチャンのアルバム・ジャケにも登場してたとかなんとか。サウンドは、かなりほのぼのしたエレクトロニカ。ピアニカなどの生楽器も多用。「Smeel memory」はフワフワコードのシンセに分裂気味のビート、といういかにもエイフェックス・チルドレンな音。他、「sunday night just〜」は本作の中では異色なほどハードな箇所が。エイフェックスとブライアン・イーノを足したような、不思議な音です。
  • MS. JOHN SODA 『NO P. OR D.』  ('02)  CD  \2,404
    ・・・タイド+ティクルド・トリオのメンバーとしても活動してるドイツの男女2人組。こちらも、グリッチ・サウンドは用いつつも、生楽器やポップなヴォーカルを主体にした聴きやすいアルバムになっています。特に「unsleeping」なんてほとんどカーディガンズのようです。マイナー調のポップな曲で、ちょっとヘタでフワフワしたようなバンド・サウンドと女性ヴォーカルはカーディガンズを彷彿とさせますが、メロディーだけ取って打ち込みにすれば、十分ニュー・オーダーにもなるのでは、とも思える佳曲。「hiding/fading」もかなりポップでシングル向けっぽい。
  • V.A. 『ELECTRO NOUVEAU〜TECH, SYNTHPOP AND NU-ELECTRO』  ('02)  2CD  \2,719
    ・・・4方さんが去年の日記で紹介していたエレクトロ・クラッシュ系コンピ。これは大変良質です。カーステでよく聴いてます。個人的にはFreezepop、Gary Flanagan、Goldenboy with Miss Kittin、Ladytronあたりが特にオススメ。中でもFreezepopはメロ、サウンド共に一級品。「Bike Thief」という曲は必聴です。
  • V.A. 『FUTURE 80'S〜AN ELECTRIC KINGDOM COMPILATION』  ('01)  2CD  \2,929
    ・・・こちらは、ジャケがゲームンセンターに置いてあるバイク・ゲームの写真で、それが目を引いたので買ってみたコンピ。Fischerspooner、Tiga&Zyntherius、System F feat, Marc Almond、Rheingold、Hell、Westbamなどもいますが、半分以上は知らないメンツ。ちょっとユーロビートっぽかったり、今さらハードコア・テクノだったり、エレクトロ・クラッシュ系とは謳ってないからしょうがないんですけど、どうでもいい曲も多々ありで、あまりオススメできません。まぁFischerspoonerの「Emerge」が聴きたくて買ったようなもんです。
<12/15/02 (日)>
 
今日は、大阪にてクラフトワークのライヴがあるので行ってまいりました。実はエレグラの方に行こうか迷ってたんですが、金曜なので“仕事終わりでオールナイトはキツイなぁ”と思って、今回は諦めてたんです。
そしたら、11月の終わりごろhymn山根さんから「あ、そういえば、まだ大阪のチケがまだ1枚ありまする。そろそろ手配せねば。。。幕張会場と違ってキャパが狭いZeppOsaka(2千数百人?)なので大阪のほうがお勧め」とのメールが。なんと、複数枚買ってたんですね。たしかにZepp公演は午後4時からだし、こりゃあ願ってもないチャンス。ありがたく確保しといてもらいました。山根さんには頭が上がりません。多謝。
 
のんびり家を出、午後1時ごろ大阪に到着。新幹線では、途中で富士山も拝めました。「進行方向右手に、綺麗な富士山がご覧になれます。ぜひご鑑賞ください」との車内アナウンスが。粋よのぅ。
で、ちょっと時間があったので「DISC J.J.梅田本店」にて軽くレコハン。
  • ハワード・ジョーンズ 『メタモファシス』 ('01)  CD  \1,659
    ・・・バンド・スタイルによるセルフ・カヴァー・アルバム。こういう企画って、いかにも“過去の人”っぽい感じがするので、あまり好きではないです(とは言いつつ買ったが)。メンツは元カジャグーグーのニック・ベッグスb、元チャイナ・クライシスのケヴィン・ウィルキンソンdrらで、いかにもな感じ。もちろん原曲がいいので聴けますが、新鮮味はないかなぁと。「オンリー・ゲット・ベター」が覇気のないアレンジでガッカリ。なぜか『イン・ザ・ランニング』の曲はやってないです。近況報告というか、「まだ元気でやってるよ〜」てなトコでしょうか。もうひと花咲かせてほしい人ではありますが。
  • ヴァンゲリス・パパタナシュー 『野生の祭典』 ('75/'79)  LP  \1,260
    ・・・動物の生態を追ったドキュメンタリー映画「LE FETE SAUVAGE」のサントラだそうな。名盤『天国と地獄』と『反射率0.39』の間に発表されたアルバムで、A面1曲B面1曲。とは言え、ちゃんとパートパートごとに分かれてるので聴きやすいです。A面はヴィブラフォンを中心に据えて、メジャーコードでドリーミー(^^)な展開。B面はパーカッションをポコポコ叩いたり、アフリカ的。全体的にシンセ濃度は低め。
  • サイキックTV 『悪夢』 ('83)  LP  \1,890
    ・・・ホロフォニック録音による立体サウンドが楽しめる2nd。たしかロジャー・ウォーターズのソロもホロフォニックだったと思いますが、あれよりも格段に面白い。耳元で犬が唸ったり、車が左から右へ通り過ぎたり、耳元で何かガサガサゴソゴソしてたり(こそばい)、ヘッドフォンで聴くとかなり楽しめます。曲らしい曲は少なく、賛美歌やアカペラによるオペラっぽい歌、ヘタウマUKギター・ロックっぽい曲、学校唱歌みたいな曲など、フザけてるのか意図的なのかよく分からん。「In The Nursery」の混沌とした感じはスロッビング・グリッスルを思わせる雰囲気。効果音のレコードに音楽がちょっとオマケで付いてきますよ、と思って聴けば十分モトは取れます。好きです。
その後、会場があるコスモスクエア駅(OTSテクノポート線という名前もイカす)へ。着いたらあたり一面海。ぅお〜。
そこは埋め立て地で、IBMやトステムなどのビルはポツポツあるものの、ほとんどサラ地だったり建設途中のビルがあったり、かなり閑散としてます。駅を出ると、広場でフリーマーケットをやってました。しかしちょっと離れると、僕チンしか歩いてる人がいない。
とりあえず予約しておいたホテル「コスモスクエア国際交流センター」へ行ってチェックインし、軽くひと休み。キレイで部屋も広く、海が一望できる眺めも絶景(たぶん半年も経ったら、ビルが建ったりして景色はだいぶ変わると思いますが)だしすごくいいホテル。お薦め。
3時45分に待ち合わせしてたので、Zepp Osakaの方へ。ホテルからは歩いて5分ちょっと。途中、何かイベントでもあったのか、出店が出てたのでたこ焼き食って腹ごしらえ。焼き加減がテキトーで中がデロデロ。で、食い終わってZeppへ。ちょっと見渡すと4方さん発見。しばらくしてvinceke宮田さんサトルさん&maruさんも到着。しばし歓談。で、ほどなくして入場。
まずティム・デラックスはアンダーワールド絡みのDJ。正直、中盤は全然ノレず。後半アンダーワールドかけて盛り上がったけど、そりゃ当たり前だわな。
続いてはスクエアプッシャー。こいつが、スゴかった。1stや『ビッグ・ローダ』あたりの超高速ブレイクビーツナンバー+轟音ノイズ+即興ベースでブーブービービーギュオ〜ンパピー♪て感じでした。圧倒されました。途中で「イエス!!」とか「ファッキン○○○!!」とか、やたら叫んでてパンクを感じました。聴くところによると、客のノリが良くないので途中からはマジで怒って叫んでたらしいですが(^_^;)。どうノレっつーのよ、あんな曲で。でもまた来いよー。行くからな。
続いてはアンディ(アンドリュー)・ウェザオール。始まった途端、次の御大登場に備えてか、かなりの客がトイレや休憩でフロアからいなくなってしまいカワイソウでしたが、ドッ、タドッ、ドタッ♪なエレクトロ中心の選曲でなかなかでした。でもちょっと流れ的には盛り上がりに欠けた気も。
で、御大御一行様の登場。後ろにスクリーン、ステージには横並びに4人が正面向いてvaioやキーボードを弾いてる(フリ?)。かなりストイック。スクリーンのCGはすごく良かった。「モデル」とか「TEE」は前と同じだったけど、「電卓」とか「ナンバーズ」は新しくなってました。「エキスポ」の、「トロン」ばりのCGは最高でした。
以前のような「客に電卓叩かせる」や「ロボット登場」はなく、その点では赤坂ブリッツの方が盛り上がったような気がしましたが。でも「ネオン・ライツ」や「エキスポ」は初めて聴いたし(前回やった新曲はやんなくなってしまった・・ウケなかったのを察知したのでしょうか)、やっぱり何度観てもいいものはいいや。なんたって、とんでもねぇあたしゃテクノの神様だよ、だからな。崇めます。
会場の中で、こんちうオカさん久米川さん(一瞬誰か気付かなくて失礼しました^^;)にも会いました。で、終わって外へ出ると、よしのさんきくらげさんらと会えました。で、チケ代払わないといけないので山根さん待ってたんですが、ほどなくして山根さん発見。山根さんには感謝感謝ですね。
で、皆さんと別れてホテルへ向かうも、人ひとりとして歩いてない。4〜5分して車が1台さびしく通り過ぎる程度。日曜の夜中ということもあるんでしょうが、何もない埋め立て地だし当然か。海を眺め、グルッと遠回りして帰りました。港の方ではデッカい船にコンテナというのか、トラックの荷台の部分が山と積まれてるのが見え、日曜の夜中なのにこんなトコで働いてる人もいるんだな、とシミジミ。僕チンはぶらりひとり旅byだん吉。
 
<12/16/02 (月)>
今日は有給取ってたのでお休み。ホテルのチェックアウト時間は朝10時。ホテルを出ても、レコハンにはまだ早い。
朝もコスモスクエア駅周辺で海を眺め、1時間ほどボーッとノンビリ。海はずっと見てても飽きませんね。駅のまわりがちょっとした公園になってて、海沿いにベンチとかがあるんです。遠くの方で太極拳やってるオッサン発見。ジョギングして通り過ぎる白髪の老人も発見。のどかです。癒されてきました(^_^)。今度オフ会で来阪したとき、ついでにまた来よっと。ココ、気に入りました。
で、11時をまわってなんば方面へ。まずは「フォーエヴァー・レコーズ1+2」へ。何回来てもワクワクするレコ屋です。特に「いいなぁ」と思うのは、値札に書いてあるコメント。“何がやりたいんだかよくわからないバンド”とか、“ツメが甘い”とか、辛口(でも同意する部分が多い)。売り物なのに。この姿勢は素晴らしい。コメント読んでるだけでニヤニヤしつつ時間が過ぎていきます。
  • ALL SYSTEMS GO 「POP MUZIK (TROPICAL MIX)」  ('88)  12"  \525
    ・・・Mの「ポップ・ミューヂック」のカヴァーです。Unique Recordsというレーベルからのリリースで、サウンドはいかにも“'80年代後期のクラブ向け”打ち込みサウンド。ポップ・ウィル・イート・イットセルフから、ヤンチャぶりを抜いたような感じ。正直、ツマランです。原曲に忠実に打ち込みました、という雰囲気がして、ヒネリが感じられず燃えません。ex-Girlの方が100倍イイぞ。B面は7"mixと「CRASH BANG WALLOP」という曲。でも、ミゾ見ても1トラックしか入ってないとしか思えないんですが。
  • THE MOOD 「PASSION IN DARK ROOMS」  ('82)  12"  \630
    ・・・「テクノのススメ」に別のシングルが紹介されていたニューロマ・バンド。ぉわ〜、ジュランみたいだ。歌メロはデュラン・デュランっぽくもあるな。演奏ヨレヨレだ。走ったり遅れたり。シモンズのオカズがズレまくってるし。まぁ、B級エレポとしては100点ですけど。このマガイモノくささ、たまりません。B面「THE MUNICH THING」はダブっぽい変な曲。
  • サヴァ・サヴァ 「ROMEO(ロミオ)」 ('83)  7"  \420
    ・・・デュラン〜カジャ〜G.I.オレンジ直系アイドル・ニューロマ・バンド。何度聴いてもこの猫ナデ声は凄いな。B面「シー・ソー・アンド・スウェイ」は、バウ・ワウ・ワウあたりを意識したと思しきズンドコ・リズムの佳曲。ルックスのわりにテクはある。特にベースがいい感じ。
  • バナナラマ 「シャイ・ボーイ」 ('82)  7"  \420
    ・・・全英4位まで上がったという3rdシングル。ジャケからして完全にアイドルです。曲調もソフトな'60s系ガール・ポップで、全員で同じ振り付けをしている様が浮かぶような感じなんですけど、これが意外と耳に残ってクセになる。コーラスもイイ。B面「ボーイ・トラブル」は初期ジャングルっぽさの名残りが。
  • カジャグーグー 「バック・オン・ミー」 ('84)  7"  \315
    ・・・1stに負けず劣らず名曲が詰まってる2nd『アイランズ』収録曲。個人的には「ライオンズ・マウス」の方が好きですが、この曲もファンキーでカッコイイ。B面「ポンプ・ルームズ」はヴァイオリンとフレットレス・ベースをフィーチャーした、ミック・カーンさながらの鬱蒼とした感じのインスト。やるなぁ。
  • ヴァイタミンZ 「バーニング・フレイム」 ('85)  7"  \315
    ・・・ポスト“ティアーズ・フォー・フィアーズ”の座を狙って英フォノグラムが売り出した、柳の下のドジョウ系バンド。アルバム『サーカス・リング』はなかなかでした。同曲も入ってました。ちょっと凝った曲構成やサウンド、ヴォーカルの感じなど結構似てます。B面「ドント・ストップ」もかなりTFF風。
  • アルファヴィル 「フォレヴァー・ヤング(ダンス・リミックス)」 ('84)  7"  \315
    ・・・「ビッグ・イン・ジャパン」に続くシングル。新コロナ誕生TV-CFイメージ・ソングだったそうで、車の写真もちっちゃくジャケに載っております。日本で急造したような安っちいジャケですな。A面に12インチ・ヴァージョン、B面にオリジナル・ヴァージョンを収録。原曲はバラードなんですね。間奏のシンセ・トランペットがショボいんですけど。
  • マティア・バザール 「スーヴニール」 ('85)  7"  \315
    ・・・個人的に非常に好きなイタリアのバンド。日本生命ナイスデイイメージ・ソングだったそうです。“シャンソンダム〜ル♪”と歌われるそつないイタリアン・ポップスという感じですが、バックは打ち込みっぽく耳を惹かれます(男4人もいてこのサウンドって…)。B面「追走」はタイトル通り、走ってるようなせわしない曲調。高音ヴォーカルがスゴイ。
  • ニック・カーショウ 「ドン・キホーテ」 ('85)  7"  \315
    ・・・アルバム『ザ・リドル』からの第3弾シングル。題材にしろ曲調にしろ、この人らしい独特な世界で好きです。B面「ドント・ライ」はアルバム未収録曲の新曲ということですが、サビメロが「ドン・キホーテ」のイントロとほとんど同じなんですけど。あと、ジャケの顔が、最近のマイケル・ジャクソンみたいでチョト恐い。
  • フィクス 「シークレット・セパレーション」 ('86)  7"  \315
    ・・・アルバム『ウォークアバウト』収録曲で、元々はティナ・ターナーのために書かれた曲だとか。そのせいかどうか分かりませんが、曲調はカラッと明るいアメリカンなかほり。ルパート・ハインの味付けも確かに感じられますが、インパクトは薄い。B面「センス・ジ・アドベンチャー」はチャカチャカした感じがなかなかカッコイイ佳曲。
続いては「第十 日本橋店」へ。ここは初めて来阪したときに連れて行ってもらった店。そのときはかなり雑然としてたんですが、今回行ってみたらかなり整然となっており、ある意味ガッカリ。あの乱雑な中からお宝を探す感覚が良かったのに。洋楽ロック系のアナログは、レア盤があまりなくオーソドックスな品揃え(定番の名盤系多し)でした。
  • リアル・ライフ 「オールウェイズ」 ('84)  7"  \315
    ・・・アルバム『ハートランド』収録曲。こんなのが日本でシングルカットされてたとは知らなかった。ジャケもかなりテキトーっぽいし。A面は明るい曲調。シングル向けっぽい。B面「冷たい炎」はかなりウルトラヴォックス的な、アンニュイなニューロマ調。個人的な好みとしてはこっちかな。
  • O.M.D 「ドリーミング」 ('88)  7"  \420
    ・・・ベスト盤のために書かれた曲でしたっけ? まぁいつものOMD節と言ってしまえばそれまでな感じの、屈託のない明るいポップス。B面「サテライト」も、特にどうこういう感じでもないOMD節。コードなんかトライアドばかりで演奏簡単そうなんだよな。
  • アルファヴィル 「ジェット・セット」  ('85)  7"  \315
    ・・・アルバム『ビッグ・イン・ジャパン』からの第3弾シングル。サウンドはエレポとしてなかなかイイんですが、メロディーがちょっと平坦。B面「ゴールデン・フィーリング」は勇ましい感じの曲調。間奏は軍隊を思わすイメージ。
  • スージー・クアトロ 「やさしくスマイル」 ('76)  7"  \315
    ・・・コックニー・レベルの代表曲を、あのスージー・クアトロがカヴァーしてたとは驚き。ウ〜ランララ♪のコーラスもやってます。しかしまぁ、この音質。レコード盤なのにラジオで聴いてるようです。ミッキー・モストのプロデュースでRAKレーベルって、こんなのばっかり。モコモコベシャベシャ。B面「セイム・アズ・アイ・ドゥ」は2分しかない短い曲。
  • ミーコ 「スター・ウォーズのテーマ」 ('77)  7"  \315
    ・・・映画のテーマなどをディスコ調のアレンジしてヒットさせていたミーコという人の、最大のヒット作がこれ。「スター・ウォーズ」のディスコ版。デヴィッド・スピノザ、ウィル・リー、ハロルド・ウィーラーなど一流どころを従えてファンキー・ディスコ調にアレンジ。途中、ピュンピュン♪などの電子音が左右にパンニングする。とは言うものの、今聴いても特にどうこういうもんでもないかな。企画モノです。B面「ファンク」は、ハロルド・ウィーラーとソロモン・スミスのオリジナル。メロディー楽器よりもパーカッション等の方が目立ってるカッコイイ曲。
店を出て、ちょっと歩いたトコにあった「サウンド・パック本店」にて。店自体は小さいので期待してなかったんですが、結構通向けなセレクト。でもそんなにメチャ高というワケでもなく、いい感じでした。
  • PILOT 『THE BEST OF』  ('80/'91)  LP  \1,575
    ・・・元々は'80年にEMIがリリースしたベストなんですが、それを'90年にC5 Recordsが再発したモノのようです。1stから3rdまでの中から、真っ当な選曲。
  • ポポロ・ヴフ 『幻日の彼方に』 ('79)  LP  \3,675
    ・・・“ポポロ・ヴフ”なんてクレジットになってますが、ジャーマン・ロックのポポル・ヴーのことです。原題は『Bruder des Schattens-Sohne des lichts』。A面はタイトル曲1曲のみ。混声合唱から始まるクラシックぽい曲。荘厳です。これはロックとは言えないな。B面は3曲。抑揚のないシンプルなサウンドが続く。スタジオ・セッションっぽい。この人たちらしいと言えばそれまでなんですが。
ここからは心斎橋方面へ向かって徒歩です。途中、“なんばグランド花月”のすぐ前にあるたこ焼き屋でたこ焼き買って、すぐ横のベンチで軽く昼食。
道頓堀川の方では、カニ道楽のカニとくいだおれ人形、グリコの看板も一応見ました。お約束です。と言うか、今まで何回か大阪来てるけど生で見たのは初めてでした。嬉。
で、しばらく歩いて、とりあえず「KING KONG心斎橋PARCO DUE店」へ。
  • GARY NUMAN 『GHOST〜EXHIBITION TOUR 1987』  ('87)  2LP  \1,029
    ・・・'87年9月、ロンドンはハマースミス・オデオンでのライヴを収録した2枚組。CDでは既に持ってますが、やっぱりアナログも持っていたいのがマニヤ。この当時のゲリマンは、ブート対策なのか、オリジナル・アルバムの次に出るのは必ずライヴ盤でした。ヴィジュアル的には白塗り&青髪だった、前回の“BERSERKER”ツアーの方が上ですが、音だけ聴く分にはこっちの方が上。「CARS」はテンポが速くてイマイチのれず。ですが、個人的には「カーズ」の頃から叩いてたセドリック・シャープリーのドラムは、ヘタクソだし大嫌いなので、ヤツが参加してないだけでも買い。
  • バナナラマ 『愛しのロバート・デ・二ーロ』 ('84)  LP  \294
    ・・・2nd。『ヴィーナス』以前の、まだ普通のガール・ポップ時代です。ほとんど3人一緒に歌ってて、ソロ・パートってのはあまりないんですね。曲調は、ちょっとマイナー調のが多い。「ジャングル帝王」はイイ曲。もうちょっとハジケた曲があっても良かったのでは。聴き終わった印象は、モヤ〜っとした感じです。
  • ROYAL FAMILY AND THE POOR 「ART・DREAM・DOMONION」  ('?)  12"  \294
    ・・・ULTRA MINORのページに載ってたバンド。ファクトリーからのリリースです。ベースがブインブイン鳴ってるファンキーな曲。歌ではなく語り。すごくスカスカなんですが、こういうタイプの音ってニューウェイヴだなぁと感じます。B面は2曲あって、アシッド・フォークっぽい曲調。けだるい。
  • DEVO 「HERE TO GO」  ('84)  12"  \294
    ・・・これはスゴかった。汚いレコードで。バランスウォッシャーでキレイにしたんですが、もう、道に落ちていたような薄汚れ方でした。で、これは『シャウト』に収録されてた曲の12インチ。A面にはGo Mix VersionとHere To Dub Versionを収録。どちらも大差ない。ドモリングを多用してます。B面は「SHOUT」のLP Versionと、E-Z Listening Versionを収録。E-Zは簡素な打ち込みで、全然別の曲のようです。シリコン・ティーンズがやってたインストみたいなサウンド。オモロイ。
  • フラ・リッポ・リッピ 「傷だらけの心」 ('86)  7"  \175
    ・・・ノルウェーの二人組。サビがちょっとオリエンタルな感じの、哀愁ネオアコ調(エレポ風味もプラス)ポップ。B面「遠くはなれて」は、さらにネオアコ調。
  • エイス・ワンダー 「浮気なテディ・ボーイ」 ('87)  7"  \175
    ・・・当時、NOEVIRのCMで流れていた曲。ちょっとユーロビート風味もあるガール・ポップで、特に大した曲とも思えない。ま、ジャケ買いしたようなもんです。B面はインスト。カラオケです。手抜くなコラ。
  • アルファヴィル 「ダンス・ウィズ・ミー」 ('86)  7"  \175
    ・・・2nd『アフタヌーンズ・イン・ユートピア』収録曲。もう絵に描いたようなニューロマ・ナンバーです。サビで朗々と歌い上げ盛り上げる。シンセドラムで華を添える。いい感じです。B面「ネルソン・ハイライズ・セクター」は、バラード調ですが、組曲形式になってて途中でラップも入るという複雑な構成の曲。
  • ナショナル・パスタイム 「オール・ゲーム」 ('85)  7"  \175
    ・・・なぜか一人だけ著しく生え際の後退したメンバーがいるG.I.オレンジ系アイドル・バンド。唯一のアルバム『愛なき嵐』の冒頭を飾る曲。日本語で歌っても通用するような曲ですな。当時の日本の歌謡曲系ロック・バンド、例えばアイリーン・フォーリーンとかA-JARIとか、その辺に歌ってもらってもハマりそう。B面「アイドル・スレッツ」は、ちょっとメローな曲調で、こっちの方が本領なのかも。
  • カジャ 「涙の傷あと」 ('85)  7"  \175
    ・・・カジャグーグー改め、カジャ(T_T)のシングル。ファンキーAORという感じで、なかなかの佳曲。サウンドもバッチグー。途中、クラフトワークの「ABZUG」みたいな展開が聴ける。B面「危険な裏街」もかなりファンキー。黒人女性らしきゲスト・ヴォーカル入り。
  • ハワード・ジョーンズ 「ホワット・イズ・ラヴ?」  ('84)  7"  \175
    ・・・今さらですが。ジャケは、教授の「WARHEAD」みたいなポスター・ジャケ。金かけられたんですね。B面「イット・ジャスト・ダズント・マター」も大好きな曲で、コサック・ダンスとかカリンカとか思い出すような音階を使ってる曲。元ネタはあるんでしょうけど。
続いては「KING KONG本店」。相変わらずエサ箱の多さには参ります。2枚とも階段に置いてあったエサ箱から。
  • ブライアン・フェリー 『ベイト・ヌワール』 ('87)  LP  \294
    ・・・これは以前CDで持ってたんですが、手離してしまったので買い直し。この時期のフェリー・ソロは安いな。でも好きな曲は「リンボー」と「ザ・ライト・スタッフ」ぐらい。「リンボー」は初めてレコード店で流れてるのを聴いたとき、「わ、スゲェいい音」とか思ったんですけどね。
  • ENDGAMES 「WAITING FOR ANOTHER CHANCE」  ('83)  12"  \294
    ・・・B級エレポ・バンド。このバンドのレコは何枚か持ってますが、ほとんど大阪で見つけたブツです。この12インチはヴァージン移籍第1弾で、アルバムにも入ってます。売れ線狙いミエミエなパワフルな曲。悪くないですが。B面「Universe」は本人らのプロデュースで、アルバムには改題された別ヴァージョンが入ってます。ちょっとブラコン入った、ファンキーAORといった感じで、A面より好き。
ここで外へ出ると雨がパラパラと。急いで「KING KONG STONES店」へ。“ニューウェイヴ\280”コーナーがありました。最初の5枚はそこから救出。
  • ザ・ニッツ 『アデュー・スウィート・バンホフ』 ('85)  LP  \294
    ・・・「ストレンジ・デイズ」最新号でも紹介されていたオランダのバンド。これは6枚目。1曲目「ウーマン・カクタス」は、サウンドがほんのりNEW MUSIKっぽく、歌メロはスクイーズっぽい。で、ちょっとマージービートっぽいという、何とも不思議な魅力の佳曲。他にもいきなりワルツが出てきたり、かなりクセの強いモダン・ポップばかりでかなりの収穫。スクイーズ、スプリット・エンズ、XTCあたりが好きな人は絶対チェックすべし。ちょっと追っかけてみたいバンドがまた増えました。
  • ROYAL FAMILY AND THE POOR 『THE TEMPLE OF THE 13TH TRIBE (THE PROJECT PHASE T)』 ('84)  LP  \294
    ・・・ファクトリーからのリリース。だからと言うわけでもない・・わけでもないですが、ちょっとジョイ・ディヴィジョン的なダークなニューウェイヴ・サウンド。'84年でこの音か、という気もしますが。全編リズム・ボックスを使ってて、そこに拙いヴォーカルが乗る。メロディーはちゃんとしてるんですが、バックには終始ノイズが被さってたり無駄にリバーブかけてたりして、ちょっとオルタナに片足突っ込んでる感じがしますが、イマイチ本意は読み取れず。B面ラストの「MOTHERLAND」だけ、何故かヴォーコーダー使用のファンキー・エレクトロ(でも演奏ヘタでノレず)。ちょっと収穫。
  • THE PARTY 「SPIONS INC. 1979〜1984」 ('79)  12"  \294
    ・・・全然知らないバンド。ジャケに写る男が、セーター着てネクタイ締めて、両手の手のひら合わせて疲れたような表情をしてる。なんとなくテクノな香り。で、買ってみました。4曲入り12インチで、1曲目は「Never trust a punk (Dedicated to M.McLaren)」なんてタイトル。パンクか〜。でもシンセがブビブビ鳴ってるぞ。おぉ、なかなかいい感じ。パンクとニューウェイヴの中間ぐらいか。方向性としては初期ウルトラヴォックス、ビル・ネルソンズ・レッドノイズ、P-MODELなんかに近いかも(かなり好意的な見方をすれば)。SuicideのAlan Vegaのソロや、Methematiques Modernesなんかを出してたCelluloidレーベルからのリリースです。
  • アン・ピガール 「異邦人」 ('85)  12"  \294
    ・・・アルバム1枚だけで何処かへ消えてしまった、ZTTの美人シンガー。これはアルバムに先駆けてリリースされた12インチ。ストリングスでの盛り上げ方がZTTっぽいんですが、他のバンドらに比べればやっぱり浮いてた感じ(トレヴァー絡んでないし)。いやー、フランス映画みたいです。シャンソン、ジャズ、バー、酒、煙草…諸々のイメージ。でも、顔は美形なんですが歌はいまひとつと言うか。あんまりオトナのイメージがしない歌声。
  • BELOUIS SOME 「ANIMAL MAGIC」  ('87)  12"  \294
    ・・・以前、ご好意で頂いたエレポ系プロモビデオ集てのがありまして、そこに入ってたのがこの人の別の曲。一発屋的な人らしく、全然知りませんでした。ゲイリー・ランガンがプロデュース。…のわりには、何の衒いもないシンセを使った普通のポップス。'87年じゃあしょうがないか。A面がExtended、B面にRadio Versionと「AWARE OF YOU」の2曲を収録。
  • ロバート・パーマー 「この愛にすべてを」 ('88)  7"  \105
    ・・・これは好きな曲。去年でしたか、フジテレビ共催か何かのミュージカルで起用されてて、毎朝「めざましテレビ」にて太った蝶ネクタイアナがそのミュージカル宣伝をしてる際、バックに流れてました。B面「ノヴァ」は、ストリングスをフィーチャーしたモリコーネ調のインスト。
  • クリス・デ・バー 「ハイ・オン・エモーション」 ('84)  7"  \210
    ・・・ルパート・ハイン・プロデュースによる名盤『マン・オン・ザ・ライン』収録曲。サウンドはモロにハイン節。熱唱型のヴォーカルは、ちょっと産業ロック系がカブるものの、佳曲です。B面は「固き愛の絆」、これはどう聴いてもピーガブでしょう。
  • アラン・パーソンズ・プロジェクト 「レッツ・トーク・アバウト・ミー」 ('84)  7"  \210
    ・・・アルバム『ヴァルチャー・カルチャー』からのシングル・カット。ヴォーカルがデヴィッド・ペイトンなので好きな曲(書いてるのはエリック・ウルフソンとアラン)。本音を言えば、ペイトン自身の書いた曲ならなおベターですが。B面は打ち込みをバックにサックスをフィーチャーしたインスト「ホークアイ」。
ここで雨が結構降ってきたので、もうちょっと予定があったんですが却下して帰路へと。発電所も見れたし海も富士山も見れたし、実に楽しい2日間でした♪

第78回

<11/09/02 (土)>
 
同じく「新品CD大ディスカウントフェア」で2、3、4回目の3箱が到着。リストにはキング・レコードのイタリアン・プログレものが多く、元々プログレは独英モノしかあまり興味が湧かなかったんですが、色々調べているうちに欲しくなってしまい、いい機会だから足を踏み入れてみようと。かの岩本晃一郎氏も、ブリティッシュだけでなくイタリアものにも強いし。別に追いつこうとか思ってるわけではないですが。まず1箱め。消費税は\325、送料は\420。
続いて2箱め。消費税は\201、送料は\420。
で、3箱め。消費税は\259、送料は\420。
<11/12/02 (火)>
 
新品CD大ディスカウントフェア」ラスト。消費税は\401、送料は\420。

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