BRIAN'S LABEL BUSINESS DIARY - LATEST #
(無頼庵のレーベル細腕繁昌記〜最新回)

この日記は、無頼庵こと吉野太郎さんが弱小レーベル、POP ACADEMY RECORDSを立ち上げていくプロセスをドキュメンタリー・タッチで綴る日記であります。無頼庵さんと初めて会ったのは、1999年12月18日のPOP ACADEMY第1回オフ会の日。伊藤銀次を思わせる風貌の彼は、技術系サラリーマン兼ミュージシャンとして一見無謀とも思える計画を思いつきました。ちょっとお調子者で気のいい人なのですが、行動力抜群。夜行バスの愛用者。有言実行タイプ。レーベルを立ち上げる事にまで、事は発展していきます。ある意味で、これはインターネットの時代だから成し得る流通革命。さて、どうなる事でしょう?予定通り、レーベル・コンピはリリース出来たのです。目指せ300枚完売!(by BUGGLE)

ファンレター、感想、同情、中傷などは、BBSに書くかyoshino-@horae.dti.ne.jpまで。


(Sorry! Japanese Only)

BUGGLE'S RECORD HUNTING DAIRY | PAUL'S RECORD CRAZE DIARY | BITTER'S RECORD IDIOT DIARY AT DECK | UNCLE HYMN'S SENSILE MEMOIRS | BRIAN'S LABEL BUSINESS DIARY

Part 4

怪しいビデオ大会 (3/18/2001)

今日は楽しいTTC。私は、幹事、兼、液晶プロジェクタ&ミニコンポ調達係である。私のクルマは、ドアをこすってしまい。何と修理中。しかたないので、羽曳野に住んでいる柚木カオルのフィアット・パンダを借りことにする。と、当日朝、柚木カオルよりTEL。中国縦貫自動車道路が事故渋滞で私の住んでる三田市着が大幅に遅れるとのこと。柚木カオル到着は11:00。当初、かなり余裕を、見ていた計画が、キッチリオンタイムに。迷ったが、せっかく朝早くから無謀な電話一本で、わざわざクルマを届けてくれた(そして、これから2時間かけて電車で羽曳野まで帰る)柚木カオルに、飯をおごって、本人を駅に送り、まあ、ここまでは何とかスケジュールどうり。

ところがその後が大誤算。レントオール三田で液晶プロジェクタとスクリーンを借りたら、ギリギリで積めない。いったん積んでる工具やら洗車グッズを降ろし、ああでもない、こうでもないと思案して何とか収納。しかしシフトチェンジの時に肘がスクリーンにあたる。何とかしたい。そうだ。サンルーフを開けて、天井からスクリーンを突きだせば、とやってみたが当然失敗。ところがサンルーフの閉め方がよくわからない。刻々と経つ時間。しかたなく肘にあたるスクリーンを我慢して出発。跳び石連休初日とて、道路は渋滞。結局幹事が大遅刻。みなさんすみません。

TTCでビデオを見てる最中に、jellysifhトモ子さんよりTELあり。なんとグッドタイミングではないですか。四方氏とかわりばんこで出る。その後、ケロッグ博士から、ジャケデザインについてのTEL。TTCは、ぼたんなべと深夜に及ぶビデオ大会。

エロチカな気分 (03/25/2001)

矢倉さんに紹介してもらった、デザイン事務所「EDIT」の西野さんと打ちあわせ。何と西野さんの事務所は羽曳野市、柚木カオルの自宅のごく近所にいる。西野さん「吉野さん、わざわざ遠いとこまで来てくださって、申し訳ありませんねえ」と言ってくださるが、実は吉野にとっては一石二鳥です。さて、西野さんの事務所「EDIT」ですが、「教えてアイドルシリーズ」「テクノ歌謡シリーズ」などのCDのデザインの他、風俗情報誌のレイアウトも手掛けている。

机の上には、風俗誌のバックナンバーが整列しており、なにやらエロチカな雰囲気。西野さん談:「徹夜で死にそうになってる状態で、裸のおねえちゃんの写真をレイアウトしていくのは辛いですよ?。」うん。確かにそれは本当に辛そうです。西野さん、コーヒーカップやらMACやらに、モーニング娘。加護愛のシールをぺたぺた貼っている。加護ファンとのこと。やるな西野。で、ジャケの打ちあわせついでに雑談。以前、BUGGLEさんと打ちあわせしてたときに出てたアイデア、「オンライン限定盤には、なにかおまけをつけたい」を西野さんに振ってみる。「キーホルダーなんかどうでしょう?キチンと見積もり取ってみないとわかりませんが、おそらく300個で数万円程度ですよ。」さすが西野さん。プロ。たのもしいぜ。その場でキーホルダーの見積もりを依頼。大雑把なデザインを打ちあわせる。

GS風テクノ歌謡で行こう!(03/19/2001-03/31/2001)

さて、ココで出張中に打ち込んでいた、「東京ガードマン」の解説。曲のコンセプトは割と明快。GS風テクノ歌謡。MIDIデータは、出張中に、往復のバスの中で、ローランドの手帳型シーケンサ、「PMA-5」にて作りました。で、それをローランドのワークステーション、MV-30(マイナーな機種なんでご存じない方も多いかと思うんですがMC-50MkII+D70が合体したモノです)に転送、クウォンタイズなどのEDITを。で、MV-30でシーケンシャルのprophet-600を鳴らす。すごくシンプル。

この際、いつも悩むのがリズム。私まともなサンプラーもってまへんねん。(その後、サンプラーでは無いですが、コルグのER-1買いました。)で、当時は、SMFのデータ集から、リズムパターンをぱちって来たりして苦労してましたんや。今回は、時間がなかったので、PMA-5のプリセットのリズムそのまんま。ドラム音源としては、普段はコルグT-1や、MV-30のPCM音を使うんやけど、今回は時間ないからPMA-5。(つまりリズム部分に関しては、あのショボいPMA-5そのまんま。お手軽ですね?。)

ベース、オルガン、シークエンスはすべてprophet-600。今回のウリの一つであるヴォコーダーのGS風コーラスはVS-840GXの内蔵エフェクトにProphet-600を音源として使用。アレンジのネタも思いつかない。よっしゃギターパート増やしたれ。この時のギターは昨年買ったリッケンバッカー#325。ちなみに、弦は.013のフラットワウンド。これ、'60年代のサーフバンドやGSの人達が愛用してた弦なんですけど大阪ではちょっと手にいれにくい弦。今回、ギター買ったときに代理店の社長である曽我部さんがオマケでつけてくれたんです。「東京ガードマン」のギターが、'60年代っぽいのは曽我部さんのご貢献大です。

いっつも困るのがモニター。僕、普段はヘッドフォンでモニターしてます。この時は、SONYの「MDR-Z600」というヘッドフォンでモニターしてました。でも、後からしったんだけど、コレ凄く癖の強いヘッドフォンで、強烈に「ドンシャリ」なんです。おかげで、その後、マスタリングでみなさんに苦労させることに・・・・・。

偉そうなよしの♂ (04/01/2001)

大阪梅田のスタジオ「KEY」にて「東京ガードマン」歌録。柚木カオル、ぜんぜん歌詞どころかメロディすら覚えてない。ああ?。ナメとんのかこの女。今頃チマチマ譜面書いてんじゃねえよ。だが以外と早く歌録終了。今まで、僕の曲って2拍4拍にアクセントがくるメロディが多かったんです。

で、それを柚木カオルが歌うと「ドンツク・ドンツク」と勝手に節回しを1拍3拍に変更してしまい。「あほんだら!何考えとんねん!!!!」とモーニング娘。合宿ばりの厳しいレコーディングになってしまう。「東京ガードマン」は、一拍目から頭が来るメロディ。べったべたな「音頭系(本人はMONDO系に対抗しようとしているらしい)」が得意なヤツは気持ちよさそうに熱唱。テイク3発目でオッケイ。パンチイン&パンチアウトもなし。

「涙のターゲット」がVo録りだけで、丸々2日掛かってしまったのとは対照的である。出張当日(4月3日)の朝まで掛かって「涙のターゲット」と「東京ガ?マン」の両曲をミックスダウン。ワタシ、Voはエフェクト掛けすぎ!とよく指摘されるが実際掛けすぎである。

今回も、EQ、エンハンサー、ピッチシフター、ディレイ、リバーブ、コンプレッサーを掛けまくりめったやたらにいじくり倒す。結局ほぼ徹夜。玄関で靴履くときに、思わず居眠りしてしまってあやうく飛行機に乗り遅れそうになる。

MDからマスタリング(汗) (04/17/2001)

本日、いよいよマスタリング。矢倉さんと、大阪某所のスタジオ「オメガサウンド」入り。器材だけでも、あこがれのプロ器材。マンレイの真空管コンプなんか初めて見ましたよ、僕。エンジニアはあの「想い出波止場」の小谷さん。凄い、ビビる俺。ここで、あの少年ナイフやボアダムズの名作が手掛けられたと思うと感慨深い。

今回は、デジタルマスタリングとアナログマスタリングを併用しました。一応、どんなバンドがどんな媒体で音源を提出したかを書いておくと
Yセツ王→DAT44.1kHz
Jellyfish→CD-R
MDDE→CD-R+DAT44.1KHz
Zunba feat. petits pois→CD-R
MANIAX#2→MD(!)宇宙ヤング→CD-R
PARANOIA106→MD(!!)
エレキテル→CD-R+DAT 44.1KHz
きれいなコウモリ→DAT48KHz

さて、これだけあると、マスタリングも大変。曲順に沿って、CDプレイヤー、MDプレイヤー、DATプレイヤーを繋ぎ替え。小谷さん、申し訳ありません。さすがの矢倉さんもMDからマスタリングにはちょっと呆れられた様子。カセットテープがなかっただけまだマシと言うべきか・・。(なお、ほぼ同時期に進行していた、早瀬優香子再生プロジェクトでは、カセット8chからマスタリングした曲があったらしいです。)

吉野:「ややや矢倉さん。ででで、でも、ガレージ系のバンドなんかだとカセットで録音した音源をCDにしたりするじゃないですか?今回のMDなんて、上等な方だと思っちゃうんですけど、どうなんでしょう?」
矢倉さん:「あのね、吉野さん。ガレージ系のあれは、ああいう音だからアレで良いんです。今回のコレとは、別ものです。」
ハイ、その通りです。今度は僕もCD-Rで持ってきます。

さて、マスタリング開始。曲順に再生し、EQやコンプを当ててお化粧。音量をそろえ、曲間の空白時間を設定してハードディスクに落としていく。方式は、デジタル・アナログ併用。16bitのデジタルシステムと真空管式EQ、コンプを使い分けていく。Yセツ王は物凄く音が良い。凄い。アープ・オデッセイとプロフェット-5の違いが、あんなにはっきり分かるとは思わなかった。流石プロ。鼓膜につき刺さるような音質が素晴らしい。

さて、MANIAX#2。「東京ガードマン」は問題なく終了。矢倉さん「えっ?コレ、誰の曲ですか?」サスガ、GSにも造詣の深い矢倉さんらしい反応。「ぼぼぼ僕です。」やっぱり、自分の尊敬するアーティストから、こういう反応頂けるとうれしいやね。「涙のターゲット」は、チョイと苦戦。EQ掛けすぎですごく音質が変になってるのが、自分でもわかる。とても恥ずかしい。小谷さん、苦心して仕上げてくれる。

PARANOIA106は、小谷さんの腕により、各楽器の定位がビシっとそろえられて奇麗にお化粧。マスタリングスタジオがDAT48kHzに非対応なので、DAT48で持ってきた「きれいなコウモリ」は、一旦アナログで出力してマスタリング。が、これが真空管コンプが効いて良い加減に(ひょっとして、小谷さん、これも計算ずみでしょうか)

MDDEは、音が荒っぽくてローファイ気味。ギターポップ仕様の音質、個人的には、大好きな音のタイプなのだけど、そのままではスネアの音が前後の曲から浮いてしまう。これも、真空管式EQを通し、元曲の荒っぽさは残して、スネアを若干まろやかに。

petits poisさん。「さすが、歌録りがうまいですね?」とZunbaさん、誉められる。エレキテル、矢倉さんと小谷さん大絶賛。「ウエハラさんは、もうプロでも食っていけますよ。CMの仕事なんか、やられたら良いのに。」と、矢倉さんも、お気に入りの模様。

最後に、大問題になったのは、JellyfishのSpace Gigolo。矢倉さんと小谷さん。モニターから流れる曲を聞き、「コレはまずい」といって首をひねっている。吉野「どこがまずいんですか?」と質問。

矢倉さん、僕のようなドシロートにも懇切丁寧に教えてくれる。クラップとスネアの定位と音域が被さってて、スタジオ用モニターで聴くと、確かに。「せっかく楽器を重ねてるのにもったいない。」もちろん僕が素直に聞いたとしたら、全然問題ないレベルなんだけど、矢倉さんは「他のバンドなら問題ない程度だけど、jellyfishがコレだとまずいでしょう。」との(プロの)コメント。申し訳ない。僕がせかしたから、ミックスダウンに時間掛ける余裕がなかったんだ。

矢倉さん「吉野さん、どうします?再レコーディングします?コレ。ミックスダウンし直せば、簡単ですよ。マスタリングで切り抜けるのは、大変ですよ。」と僕に聞く。たしかに判断するのは、悪徳プロデューサーよしの♂。

仁義で言うと、再レコーディングだけど、そうなると発売スケジュールからやりなおしとなる。う〜ん、この状況はいきなり重すぎる。どどっどうすればよろしいのでしょうか?困り果てて携帯からトモコさんとアトムさんにTEL。・・・だが、電話で確認取れるレベルの話ではない。わかってはいたんですが。

いろいろ考えた末、「小谷さん、お願いします!!」と吉野の独断で決定。小谷さんのアイデアで、一旦アナログで出して真空管EQと真空管コンプを通して超絶技のマスタリング。出来上がりを聴くと、コンプとEQの当て加減が絶妙でびっくりするくらい。何て言うか、セピア色に変色した写真を眺めてるかのような暖かくてちょっとサイケ感のある音質に仕上がりました。小谷さん、本当にありがとうございました。

今回解った事なんですが、コンピ物のマスタリングは本当に大変。腕の良いマスタリングエンジニアでないと、「単に曲を並べただけ」になってしまう。これは素人には無理ですよ絶対。矢倉さんと小谷さんに感謝することしきり。・・・・・・・・。そんなこんなで緊張のマスタリングも終了した、はずが、実はとんでもないことに!

Part 3

ミニスカポリス鑑賞 (02/10/2001)

矢倉さんからTELあり。「そろそろジャケの打ち合わせをなさいましょうか?、つきましては3月初旬位までに、素材を用意しておいてください。」とのこと。えっ。実は、ジャケットのコンセプトは、BUGGLE氏との打ち合わせで大体決まっていたのだが、これがどうやって具現化して良いものやら、さっぱりわからない。

などのキーワードはあるが、さて、どこから手を付けよう。途方にくれつつ「出動・ミニスカポリス」を鑑賞する。

新世界ロケハン失敗 (02/12/2001)

とりあえず、撮影場所を下見。愛用のスナップ用カメラを持って、新世界付近を歩きまわるが、撮影に使えそうなポイントが、ぜんぜん無い。成果無く帰還。

刀剣鑑定 (02/17/2001)

さて、ジャケット写真はとりたいが、カメラが無い。と、言うか、前述したように、スナップ用のカメラは、持ってはいるのだが、高校時代から愛用している「オリンパス・ペンEE-2」。これはこれで、趣のあるカメラだが、とても夜景を撮影できるシロモノではない。まずカメラから、どうする一体・・・。とりあえず、カメラを買うことに。人から聞くと、京橋あたりの中古屋に掘り出しものがありそうである。初心者の癖に、いきなり掘り出しモノ狙いをしてしまうところが、マニアの性。大阪に出るついでに、おimoの忘年会でブッこわれたProphet-600の修理。もひとつオマケに私はなぜか、日本刀を2本所有しているのだが、研ぎが必要な状態。京橋には、刀屋があるので、鑑定を兼ねて、ついでに持って行く。これで警察に不信尋問されると、所有物はヴィンテージシンセサイザー、プリントアウトしたネットでの「中古カメラ購入ガイド」そして、無銘の脇差と美濃守藤原政常の小柄。めちゃめちゃ怪しいぞ。結局、カメラに掘り出しものは無し。オリンパス・ペンEE-3の程度の良いのがあったので、思わず買うが、ペンが何台あっても屁の突っ張りにもならない。刀屋のお爺さん、「これ、政常の2代目だと思うんですが、どうですか?」と言うなり、ぬっと入った俺を目茶苦茶胡散臭そうな目でジロリ。一応、刀剣関係少しはわかるつもりなんですが・・・・。結局カメラ買わず。ほんま、なにやっとんや。

熊本に出張する羽目に… (02/19/2001)

本日、会社にて課長に呼ばれる。「熊本で、工場の立ちあげがトラブっている。実に苦戦している状況だ。明日から、しばらくの間、平日は熊本工場に出張してもらいたい。週末は大阪に帰れるよう、配慮するから。」とのこと・・・。コンピの一番大事な時期。しかも自分の曲も出来てないありさま。どうする?どうなる?しかし、いきなり呼びだしといて「明日より長期出張」は無いだろ〜。いや、無いはず・・・無いと思う・・・無いと嬉しいな・・・(次第に弱気でフェードアウト)。

労働に励む!〜ロボット時代 (02/20/2001)

熊本で「蟹工船」(小林多喜二)のような労働に従事する日々。工場なんで、現場は、流れ作業のラインである。これはこれで、テクノであるが、アルバムと作曲はどうする??ウインドウズCE機「カシオペアA-60」とローランドの手帳型シーケンサ「PMA-5」が、頼りである。まことに心細い。三八式小銃でシャーマン戦車に立ち向かう日本陸軍歩兵のような心境である。

困った時の自分頼み (02/21/2001)

熊本より電話にて、写真が趣味の友人に、ジャケ写作成依頼をするが、多忙を理由に断られる。そのかわり、一眼レフで良い写真を撮影するコツを教えてもらう。チクショー。やっぱりオレが写真を撮影するしかないのか!ノ〜オ〜!!。

通天閣ランドスケープ (02/24/2001)

「そうだ、通天閣に登れば、きっと絵葉書があるだろう。良い絵葉書があれば買って帰り、(株)通天閣観光と交渉して、使用許可をもらえば良いや。」と考え、通天閣へ。しかし、おそるべし通天閣。古本の100円セールやら、モーニング娘。携帯ストラップは販売しているが、絵葉書は売って無い。落胆するも・・・・あれれ、こうやって通天閣の展望台から見てると、なんかベランダや通路や非常階段が丸見えのマンションがあるじゃん。マンションの手前には阪神高速。と言うことは、あのマンションからは、通天閣と阪神高速が丸見えであるはず。やった!あわてて、大阪市大前の某マンションへ。当然オートロックなので不法侵入(手口は公表出来ません。)「見えます!通天閣が一望であります!」(映画「203高地」より)。バッチリ。祝杯がてら、づぼらやでフグ食って帰る。

ヤバッ!おばちゃんに追っかけられる (02/25/2001)

京橋にて新規購入した愛用のオリンパス・ペンEE-3片手に、中ジャケの素材用に、飛田新地へ。TTCメンバーのサトル氏によると、サトル氏の友人が写真学校の学生時代、飛田を撮影しようとして、カメラを出したとたん、コワモテのオッサンに追いかけられたらしい。そういえば俺の友人も「あそこで写真とったらシバかれるぞ」と言ってたな。う〜ん、どうしよう。当初は、クルマで潜入し、隠し撮りを考えてました。あそこの夜のピンクの蛍光灯、すごく奇麗だから。でも夜景を撮影しようと思ったら、いくら車内からでもちょっとバレそう。それに、飛田の飲食店の従業員の子が写っちゃうと、プライバシーの問題にもなりかねない。昼下がりの閑散とした飛田も一興、と撮影を敢行。コンパクトカメラで、ちょっと撮るだけやったら、わからんやろ。

オリンパス・ペンより小さい、APSのレンズ付きフィルムで、コソっと撮影することも考えたけど、レンズ付きフィルムって案外派手な色使いで、目立つのでやめ。飛田商店街をフラフラ歩いて行って、飛田新地の入り口付近にたたずみ、周囲に人かげが無いのを確認して、カバンからカメラを電光石火で取り出し、パシャリ!。「へへへ・・・。巧く行った。」と、ほくそ笑む間も無いその瞬間。背後の飛田商店街から、自転車乗った買い物おばちゃんが飛び出てくる。おばちゃん「今なあ、そこの兄ちゃん、写真撮っとったでえ〜!」と、おたけびを上げながら自転車で飛田新地内を走りまわる。ヤバイ。下手すれば、ボコボコにシバきまわされ、カメラを壊されたあげく、飯場に埋められ、ビルの土台コンクリートの中で人柱だ。慌てて逃亡。そんなに面が割れてないのが救いである。飛田に出入り禁止となったら、紳士の悦楽を奪われたも当然である。最悪の事態だけは、避けねばならない。その後、大阪市大前の某マンションへ。通天閣のラフを撮影。どうやら、使える写真が撮れそうな見込みである。

マンション不法侵入工作隊 (03/03/2001)

MANIAX#2のVo、柚木カオル嬢の父が、往年の写真マニアだった事が判明。愛機を借り受ける。しかし、コレ、昭和41年型の初代ペンタックスだよ。34年前の大ヴィンテージだ。これで写真が撮れるのかしらん。動作確認。とりあえず、シャッターと絞りは正常。裏蓋をあけ、シャッターをバルブにして、フィルムの位置にティッシュペーパーを貼って風景を透かして見る限り、光学系も問題無いみたい。フォーカルプレーン式メカニカル・シャッターって、良い音だね〜。柚木カオルは、「へ〜カメラって、こうすればチェックできるんやね。どこで覚えたん?」と関心してるが、何、こんなもん、ニコンの液晶用写真露光装置「FX-401Eステッパー」に比べるとオモチャである。

イザ大阪市大前某マンションへ。時刻は深夜22:00。撮影助手は、柚木カオル。用意してきた三脚がそのままだと、使えないので、ガムテープでフェンスに三脚を括りつけ、その上にカメラを固定。インターネットで探してきた「夜景撮影ガイド」や友人のアドバイスだと、こういう撮影にはポジフィルムを使う事だそうだけど、露光量調節が大変。それに、どうせケロッグ博士がCGで加工するので、そうたいした画質はいらないと判断。あえてネガフィルムを使用。しかし、撮影を始めて、ほんの少し経つうちにシャッターの動きが鈍くなり、ついに動作不能に。ありゃりゃ。多分、長年オーバーホールしてなかったんで、油が劣化しており、それが外の寒さで粘って固着したんだろう。僕が愛用してる機械式腕時計にも存在する現象だ。しかたない。そこらへんの紙を丸めて、筒を作り、ガムテープでカメラに固定。カメラ本体のファインダーと光軸を合わせる。しかるのちに、持っているツールナイフを駆使して、フォーカルプレーン式シャッターのミラー部を開閉しているバネ周りを殺し、シャッターを開きっぱなしに固定。レンズにキャップをしてフィルムを巻き上げ、紙筒の即席ファインダーを覗いて、タイムカウントと共にキャップを開け閉め。これで露光終了なので、フィルム巻き上げ。シャッタースピードが4〜12秒の夜景撮影だから、許される技だが、これではダゲレオタイプのころの写真撮影だよ。

柚木カオル嬢は、マンション不法侵入の手口と、カメラの応急処置の手際を評して「なんか北朝鮮の破壊工作員みたいやな」と絶賛してるが、なんでそこで「実はスパイの才能もあるのね。デュラン・デュランの「VIEW TO THE KILL」のプロモビデオに出てるニック・ローズみたい。シビレちゃったわ。」と素直に誉められないのだ、この女は。気がつくと背後に人影。大声でタイムカウントする、柚木カオル嬢の声にびっくりした住人だ。やばい!住居不法侵入でポリスメンのお世話になるピンチ!「あんたら〜何やってるのん〜!」「いや、CDのジャケットを撮影しようと思いまして、一応、プロのカメラマンでは無いのですが、こういうものです」と、名刺を差しだそうとすると、「いや、ええわええわ、好きに撮影したらええ。CDのジャケットか〜。ここ、テレホンカードの撮影しにNTTの人も来たんやでえ」と言うことでファイト一発危機一発!よかった〜。撮影は無事終了。その後、ファミレスでカメラのシャッターを元戻すため、点検してみると、やはり油が劣化してるようだった。「貴重なカメラなので、オーバーホールしたらいい」と柚木カオル嬢にアドバイス。もう終電は終わってるので、千日前のカプセルホテル泊。

バスでも打ち込み (03/07/2001)

火の国熊本の地で携帯電話生産にいそしむ日々。柚木カオル嬢よりEメールあり「シャシンデキタ」とのこと。ちなみに、熊本では、行き帰りのバス内で、PMA-5を使用して、新曲「東京ガードマン」の打ち込みに余念が無い。

撮影やり直し (03/09/2001)

伊丹空港着。その足で、梅田にて柚木カオル嬢と落ち合い、写真のチェック。どうも、イマイチである。できれば、標準レンズではなく、広角レンズで撮りたいところだ。急遽、撮影やり直しを決定。

カメラマンの悲劇 (03/10/2001)

柚木カオル父のカメラはオーバーホール中であるため、アコムレンタルより、一眼レフ(キャノンのEOS)を借りるが、これがさっぱり解らない。こういうモノにコンピューターを導入すると、現場での融通が効かず、ダメだ。おまけに途中で電池切れ、慌てて電池を購入する。撮影場所は、再び大阪市大学病院前の某マンション。前回、住民に声を掛けられた経験を踏まえ、今回は正攻法で行こうとの方針により、マンション管理人に撮影許可をお願いするが、これがNG。どうしたらええねん。ウロウロ歩きまわって、使えそうな場所を探すが、コレがまったく見あたらない。一眼レフのレンタル料6000円は、何なんだ一体!。やっぱり正直者は馬鹿を見るのだ。

鬼に金棒、ケロッグ博士にエアガン!(03/11/2001)

実は、ケロッグ博士の職場と、私の住居は、ごく近くである。どちらも、最寄り駅が、JR福知山線、新三田駅。と、言うわけで仕事帰りのケロッグ博士と新三田駅前で待ちあわせ。できあがった素材と、大雑把なアイデア案と共に、三田市のそば屋「大正庵」で、構想を練る。僕もケロッグ博士も、なべやきうどんを注文。でも、ココ、実は更級系の蒸篭蕎麦もそんなに悪く無い。今回の写真で、画質はオッケイとのことで、ひと安心。話は途中で大脱線。ケロッグ博士が最近凝ってる、エアガンの話に。

Part 2

オンライン販売でいこう! (12/28/2000)

事務所で矢倉さんと打ち合せ。地下鉄の駅を乗り越して大遅刻。 販売レーベルの件について、以下のような矢倉さんの見解がありました。 「この内容は、マニアックな内容なんで、買いたい人は手間暇をいとわずに買 うに違いない。 ディストリビューターを通すと、仲介料を取られるので、 既存のディストリビューターを通すより、まず、数百枚単位でネット直販のオンライン販売を行い、様子を見ては? 多分、オンラインでも店頭販売でも、売り上げは変らないと思う。 もしオンラインで好評なら、その後、店頭販売への移行を検討しては?」 な・る・ほ・ど!!その手があったか。 じゃあ、丁度、BUGGLEさんの「POP ACADEMY」を窓口にして、 オンライン販売のレーベルを立ち挙げれば簡単でいいや! 一種類しか販売しないんで、年賀状配るようなモンだろう。 とタカを括ってしまいました。 で、シャンシャン手拍子。円満お開き。

おimo三兄弟の忘年会 (12/29/2000)

夕刻、大阪京橋で、おimo三兄弟の忘年会。アトラクションで、ピアノのうま い人が 「戦場のメリークリスマス」を弾くんで、シンセが必要っていうんで、(ちなみに僕、戦メリ弾けません)プロフェット-600とアンプ、エフェクターを担 いで遥々京橋まで。 が、しかし!!!いざフタを開けた忘年会、ヴィンテージのプロフェットが初 手からブッ壊れる。おまけに、日頃の激務で過労状態だった、non-stop electric cabaretのGIIIさんが貧血でブッ倒れ、救急車で病院へ。僕も付き 添い。病院から再び会場に戻って2次会・終電逃して3次会で、次回の関西テ クノ歌謡系バンドライブの企画について打ち合せ。結局、 おimoメンバーの 家に泊まって、さらに詳細を詰めつつ夜を空かす。

腐るキムチ1 (12/30/2000)

泊めていただいた家を出て、イシバシ楽器心斎橋店にシンセを預け、加古川市 へ。高校時代の友人達の忘年会に出席。結局、友人の家に泊まる。あ〜家で出 しっぱなしにしてたキムチ。腐ってるだろうなあ。

腐るキムチ2 (12/31/2000〜01/01/2001)

結局友人宅からダイレクトに実家へ帰省。キムチの事は考えない事にする。

腐るキムチ3 (01/02/2001)

キムチの後始末。

POP ACADEMY RECORDSに決定!(01/06/2001)

BUGGLE氏、HOLLY氏と大阪南部をレコハン。 天王寺の「○か×」にて 一枚50円のレコードをバカ買い。テクノ歌謡系は掘り出し物が多いなあ。 その際にレーベル立ち挙げの詳細を決めました。 「POP ACADEMY RECORDS」というレーベル名も決定! お昼は、「千房」で広島焼。オレの分の広島焼き、潰れてヤキソバがはみ出て た。 夜は梅田でみんなで串カツ。美味しかった。立ち呑み屋以外の串カツは久しぶ り。

ギター注文 (01/14/2001)

神戸市東灘区にある、リッケンバッカー・ギターの代理店「Rick's International Corporation」でカスタムギターの注文と、いつも愛用してい る#330JGのリペア。社長は、最近、BYRDSのロジャー・マッギンとオノ・ ヨーコに会ったとのことで、いろいろ裏話を聞く。結構ガメついオバハンらしいよ、オノ・ヨーコって。

ロマンポルシェが好きな私 (01/15/2001)

心斎橋クラブクアトロでロマンポルシェ。のLIVE。 掟ポルシェが、 「携帯電話を使うと電波で脳が溶けてバカになる。 身長 150cm以下限定のミニモニに 身長152cmのココナッツ娘。ミカが加入したのは、 つんくが携帯電話の掛けすぎで 、バカになったからだ。 お前らの携帯電話、全部没収だ!さっさと出せ!」 と説教垂れる。 ここで筆者はステージに愛用のG-SHOCK携帯を投げ込んだが、掟ポルシェ氏 は一瞬の沈黙の後、 投げ込まれた携帯電話を無視して、説教を続行。こいつ らアドリブで話さず、事前にネタ仕込んでやがるな。 なみにライヴ終了後、主催者から受け取った対衝撃携帯電話カシオC-311Aは 見事無事。さすが。

Yセツ王より連絡 (01/16/2001)

Yセツ王よりE-mailあり。新作「PUBLIC PUSSY」の締め切りとカブるため、 こちらの締め切りをずらして欲しいとのこと。 とりあえずE-mailにて交渉することに・・・。

FUTURETRON SAMPLERに決定!(01/20/2001)

六甲アイランド某所にある、BUGGLE氏宅にて、矢倉さん、BUGGLE氏と打ち 合わせ。 CDのジャケ・ライナーの概要、レーベル名ロゴ、タイトルを決定。 タイトルは「FURTURETRON SAMPLER」をする事が確定。 FUTURETRONって、FUTURE+RETROでなんかイイでしょ。 あとはオンライン販売する詳細などを打ち合せ。 取り敢えず、暫定的に締め切り、マスタリングやジャケデザインのスケジュー ルを組む。 BUGGLE氏宅で夕食をごちそうになる。串カツ美味しかったです。

SPARKSがやって来た! (2001/01/22)

心斎橋パルコ7Fイシバシ楽器にて、リペアが終わったPROPHET-600を受け 取り、その後、8Fのクアトロにて、SPARKSのLIVEを見る。 BUGGLEさん、Hymnさんが来ている。BUGGLEさんに、安田謙一さんを紹介 して頂く。 安田さん、思ったより若く、背が高くてイイ男でした。 心斎橋のレコ屋「VELVET MOON」のCHOU CHOUさんも会場に来てたので挨 拶。 CHOU CHOUさんはLIVEが終わった後、SPARKSのサイン入りポスターを貰 ってた。

NEW WAVE NIGHT (01/24〜25/2001)

仕事が終わった後、アメ村で古着屋をしてる友人がDJをするので、 難波CAFE BLUEにて、クラブイベント「NEW WAVE NIGHT」に参加。 集客は30〜40人ほど。顔見知り多数。 心斎橋のレコ店「VELVET MOON」CHOU CHOUさんと店長も来ている。 「VELVET MOON」店長がROXY MUSICの「ANGEL EYES」初回バージョン を 掛けてくれて狂喜。 後は、バウハウス、JAPAN、THE SMITH、 THE JAM、OMD、DEPECHE MODE 等。 04:00頃にあがり、カプセルホテル泊。会社へ直行。

延長交渉 (01/29/2001)

Yセツ王の締め切り延長依頼を受けて、 矢倉さんと電話で日程再調整の交渉。 プロの方をアゴでこき使って、ホント申し訳無いっス。 マスタリング締め切りを当初の3/9から3/16まで延長して頂きました。

KALEIDOSCOPE (02/02〜02/04/2001)

金曜日、仕事が終わわって夜行バスにのり、いざ東京へ! 土曜日、上野のサウナに入り、池の端の薮蕎麦へ。 僕、お蕎麦食べる時、物凄い音を立てるんですけど「薮」のお姐さんに褒めら れた。 新宿へ出て、西新宿の「GOLD」でマイ・ブラディ・ヴァレンタインの 「Sunny Sundae Smile」¥10000也。 「ちっきしょ〜。足許見やがって!!」と思いつつ、 この10年位捜していたレコードなんで、速攻で購入。生まれて今まで購入し た中で、 一番高いレコード也。 これで滞在資金尽きたので、その足で帰りの夜行バスのチケット買う。 その後、ションベン横町のスタンド串鰻屋「カブト」で ビール1本日本酒3合。 電車に乗り、渋谷ヴエノスで、イベントKALEIDSCOPEを見る。 エレキテルのウエハラくん。ゲストでJellyfishのトモコ嬢、Yセツ王の2人 のユニット「SURE」。各々快演。 会場にBuggle氏、Zunba氏も来て居られ、和気あいあいと歓談。 再び夜行バスにのり、日曜朝、大阪帰着。

Part 3へと続く。

Part 1

事の始まり〜The Story Begins

Yセツ王を見に、新宿ロフトへ行ったり、POP ACADEMYのOFF会(KHS) に参加してたりしてた、つれづれ。電車の中で、鼻歌唄ってたら、良いメロディが出来たんで、かれこれ14年は使ってる、シーケンシャルサーキット・Proohet-600シンセサイザーでち ょこっと録音したのが、2000年のゴールデンウィーク。 自分にしては、中々良い出来だなあ。この曲をCDにして、出したいナーって、 思ったけれど、 フルでCD出せる程の楽曲も活動実績もナシ。 そこで、「他人のフンドシで相撲を取ってやれ!」とPOP ACADEMYのNew Wave BBS欄にて、 「コンピでCD作る話があれば、いっちょ僕も混ぜて下さいな〜」と書き込み。 するとエレキテルのウエハラさん、BUGGLEさんその他、から 「とりあえず、動いてみては!」の返事がありました。 ウエハラさん、BUGGLEさんとE-mailでご相談に乗って頂いた末、なにやら、 怪しげな企画を思い付き、E-mailで「テクノ歌謡シリーズ」の矢倉さんに送信。 ・・・ええ、矢倉さんから、「一度お会いしましょう」の返事が来たときはビビりましたよ。

矢倉氏との出会い (05/27/2000)

大阪の「エレクトリック・サーフボード」にて矢倉さんと初対面。 もうビビリっぱなし、あがりっぱなし。 矢倉さん、こちらに意志とアイデアがあれば、真摯に検討して下さる方でした。矢倉さんより「じゃあ、無頼庵さんがプロデューサーでテクノ歌謡を演奏してるインディーズバンドを集めたCD作りましょう!」 の有り難き提案。後は、覚えてないです。

と、言うわけで、企画がレッツゴーしたのが、つゆのあとさきの頃。 まずは、私のバンド、New WaveBBSでバンド名を公募。 「MANIAX#2(マニアックス・ナンバー2)」と言うネーミングも無事決定。 後は、コンピ収録のバンド捜し、です。それから、10月頃まで、コンピ収録のバンド捜しをしてました。 ネット上で、呼びかけたり、自主制作のCDを買いまくったり、ライヴを見に行ったりして、コンピ参加バンドを決めました。 最終的に、決定したのは、下記の7バンドです。

2000年4月、Yセツ王を見に、新宿ロフトへ行った時から、Bステージでサ ポートアクトをつとめていたJellyfishは大好きになってました。是非、参加 をお願いしたかった。

ウエハラさんのエレキテルは、関西でも評判を聞いてました。早速デモを送っ ていただきました。爆笑です。コレは収録せねば!

きれいなコウモリは、昔、神奈川県相模原市に住んでいた頃の縁です。 新宿のイシバシ楽器に、乾電池駆動の可愛いシンセ・ヤマハCS01のリペア受 け取りに行った折、イシバシ楽器前でポータブルのアンプ+リズムボックス +CS01×2台で、キュートなテクノを演奏してる2人組が「きれいなコウモリ」 でした。 彼らとは、その時、一緒に路上セッションして以来の縁です。

Zunbaさんは、「テクノ歌謡マニアックス」で宇宙ヤングが紹介されてたんで、 こちらからは知ってました。幸い、New Wave BBSの、私の書き込みを見て、一報下さりました。送ってくれた音源なんですが、Zunbaさんの真摯なソロも ナイスなんですが、宇宙ヤングの爆発ぶりがコレまた、イイカンジで、なんと か両方を入れたいと思いました。

Macdonald Duck Eclairは、以前、僕が買ったCDで、お気に入りのバンドで した。 彼らは、ギターポップ系のバンドとして扱われているんですが、出てくる音は 往年の「MIKADO」や、最近のハイポジを彷彿とさせるキュートなテクノポッ プ。これをギターポップファンのみに独占させるのは勿体ない!と思いました。

HALLUCINATIONは、昔、ケロッグ博士と一緒に「せるろいど」というバン ドをやってた時に、よく競演してたバンドです。リーダーのシオミさんは、本来はマジメにイマ風のテクノをやっておられる方なのですが、エンターテイメ ントに徹したユニット「HALLUCINATION」は凄く面白い!。これは是非ウエ ハラさんのエレキテルと対決させたい!と(笑) 。

で、最後に大御所、Yセツ王です。無理言って、御参加願いました。 そんなこんなのやりとりが11月まで続いた中で・・・・・。

Yセツ王大阪TOUR (08/16/2000)

Yセツ王大阪トゥアー。 愛用のプロフェット-600シンセサイザーをホチョノ氏にお貸しする。 ホチョノ氏の普段の愛機は、同じシーケンシャル社のSIX-TRAKなのだが、 以前P-600は使用していたとのことで、手慣れたもの。 打ち上げで、今回ゲスト参加なさった松武秀樹氏と歓談快飲。 松武氏にテクノ歌謡で、音作りに参加したアーティストについて 根掘り葉掘り聞こうとしたら、 「どうでもイイから飲めよ!!」 と一喝される。う〜ん松武、男だぜ。

J-将軍 (09/16/2000)

難波「CAFE BLUE」で行われた、J-POPイベント「J-将軍」に JellyfishがゲストとしてLive ACT。 僕も、機材を提供して搬入したりして、協力。 マイクスタンド3本、6CHミキサー、マイク3本、エフェクトその他を調達 して搬入。 打ち上げでアホみたいに盛り上がる。 「太陽とシスコムーン」を「太スコ」と略して、トモコさんに笑われる。 「太シス」じゃ連中の汚れっぷりが実感できんやろ。「太スコ」の方がイメー ジどおりやんけ! そんなこんなで、トモコさんに、楽曲のイメージを伝えるの、忘れてしまいま した。

モンドリアン・ハート (09/22〜09/25/2000)

09/22、会社を出て難波BEARSへ、企画中のの12/10ライヴの内金を払い 込む。 その後、夜行バスに乗り09/23未明に西船橋着。 上野のサウナで仮眠。池の 端薮で昼食。今回の目的は「テクノ歌謡インディーズ」情報収集。 インディ ーズのCDを買い漁り、とにかくフライヤーを集める事。そうこうしているウ チに豪雨。 夜、渋谷ギャラリーLE DECOのイベント「モンドリアン・ハート」に行く。 Yセツ王のメンバーがDJ。 GULT-DEPの「SAVE A PLAYER」が掛かる。 とてもカッコイイ。 かとうけんそうさんと歓談。モンドリアン・ハートの打 ち上げに参加し、Yセツ王ホチョノ氏の自宅に泊まる。

09/24の朝、ホチョノ氏と一緒に吉祥寺の明星学園へ。 Yセツ王大阪ラ イヴの映像、「エロパガンダ」に出演してた女子高生、アノヤケコ嬢が 、学祭でYMOコピーバンドを披露するとの事。 今日び学祭でRIOT IN LAGOS、UT、 在広東少年やるヤツ居ませんよ普通。 その後、ホチョノ氏と別れ、渋谷に行って良いバンド、良いアイデアを探し 回るも時間切れ。 連休の関係もあり、帰りのキップを取るのが難航。 結局寝台急行「銀河」で月曜朝大阪着。そのまま会社へ。

YMOデリックナイト (11/11〜11/13/2000)

金曜日、夜行バスで東京に行き、土曜日レコハン。カプセルホテルで一泊。日曜日、YMOデリックナイトを見る。夜行バスで大阪に帰り、そのまま会社。

デモを矢倉氏に (11/25/2000)

やっと、コンピ参加バンドのデモと資料を集めて、矢倉さんにお渡ししました。 このデモを聞いて、矢倉さんがイニシャル枚数を判断し、どのような形態で発売すれば良いか、考えて下さります。

涙のターゲット (12/〜/2000)

一方、僕の方ですが、「MANIAX#2」の新曲録音。 前の持ち曲は、オレ的にはひじょ〜に気に入っているんですが、もうちょっと 歌謡風味の曲が良いかな?と思って、今回の主旨に相応しい曲を新たに作曲し、収録することに。 わりと臭〜い歌謡曲を狙う。 一カ月程悪戦苦闘したあげく、新曲「涙のターゲット」録音完了。

ライヴ前夜 (12/09/2000)

明日のライヴに備えてプロフェットの音作りに励む。

テクノ歌謡ライヴ (12/10/2000)

そんなこんなで、今回のコンピとはちょっと関係ないけど、僕がブッキングを 担当した テクノ歌謡系バンドのライヴ。 1st ACTの、Non-Stop Electric Cabaretは、今回、YMO〜OMYのコピー。 2nd ACT、桂こゆかりとノーティーボーイズは、真鍋ちえみ「ねらわれた少女」 スターボー「東京ベイブルース」等のテクノ歌謡コピー。 3rd ACTのred wood empire ice cream は、デジロック〜ノイズ系。 ディジェリデゥなんかを使って、CURVEやGARBAGEをノイジーにした感じ。

も〜コレ。たかがライヴのブッキングと思いきや、案外大変だったんですよ〜。 今回出演のバンドと関係ないけど、ブッキングの途中で、 「出演はトリでなきゃイヤ!」ってバンドや「ギャラが無いとイヤ!!」っていうバンド、スケジュールが急変し、ドタキャンで出演を降りたバンドがあったりして。 泣きそうでした。でも、ノーティーボーイズの、きくらげさんからYMOウインターライヴの衣 裳のレプリカを借りて、愛用のプロフェット-600とケロッグ博士のペーパー クラフトで作った偽シンセを使用し、ノーティーボーイズのLIVEに、松武秀樹役で参加。「ライディーン」と「コズミック・サーフィン」でノイズをシュワ〜〜。楽しかったあ。

ちなみに、BUGGLEさん、HOLLYさん達が観客として来てくれました。感謝。 東通商店街の焼き肉屋で打ち上げ。 YMO&Yセツ王ファンクラブ・おimo三兄弟主宰のよこさんと盛り上がる。 よこさんによれば、関西でテクノ歌謡系のライヴは珍しいとのこと。来年は、 もうちょっと本格的なイベントを、やりたいね〜、って。

Part 2へと続く。

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